2011年 プロ野球開幕!!

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ようやく待ちに待ったプロ野球が開幕しました。

といっても、毎日中継を見る習慣もないので、生活スタイル自体は何も変わらないのですが、

贔屓にしているチームや選手が活躍するのをニュースや記事で見て、独りで楽しむのです。

4月いっぱいは節電地区にあたる関東では、デーゲームしか行われません。

早速そのルールに乗っ取り、「横浜」と「千葉」でデーゲームが行われました。

開幕戦が平日のデーゲームとは、非常に珍しい出来事であります。

横浜では「中日」×「横浜」が行われ、横浜が54で勝利したようです。

ドラキチのわたしとしては、非常に残念です。。。

本来ならば開幕戦はナゴヤドームだったはずなので、日程変更が不利に働きました(涙)

また、今年の開幕戦には、名古屋出身の女優「武井咲」が始球式をする予定でしたが、

度重なる日程変更により、出番は無くなりそうな気配です。 こちらも残念↓

さて、今年のプロ野球の見所ですが、

飛ばないボール「低反発球」に変更になることで、投手力が重要になるでしょう。

また、攻撃面は空中戦よりもつなぐ打線が得点につながりやすくなるでしょう。

また、今年に限り、節電対策として以下のような特別ルールが設けられた点も見逃せません。

(1)試合開始から3時間半を過ぎて新しい延長回に入らない

   (十二回を終わって同点の場合は引き分け)

(2)3時間半の中には、自然条件やトラブルなどで中断した時間も含む

(3)停電で試合が打ち切られた場合はコールドゲーム

セリーグは当初、9回で打ち切り案を出していましたが、最終的にはパリーグに合わせたようです。

いずれにしても短時間の試合になるため、残りの戦力を考えずに、

早め早めに良い投手を投入できるため、中継ぎや抑えの投手が豊富なチームが有利です。

あと、応援自粛のため、「鳴り物禁止令」「飲酒禁止令」が出ているという噂もあります。

そうなりますと、タイガースファンが大人しくなるので、

賑やかな応援に慣れているタイガースにとっては不利に働くかもしれません。

いずれにしても、今年のプロ野球は例年と違ったルールが目白押しです。

それらのルール改正に上手く対応できたチームが優勝に近づくと思われます。

シリーズ終盤にどうなるのか、今から楽しみです。

しかし、「武井咲」のマスコットガール姿、見たかったな~・・・

 

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どうなる?プロ野球開幕

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何かと話題になる蓮舫(れんほう)氏43歳)ですが、

今度は節電啓発担当相としてセ・リーグの決めた試合日程に強烈なダメ出しをしました。

 

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 会談の冒頭、「(セ・リーグの)新さんはどの方ですか?」と名指しして詰め寄った。

 その上で「開幕を4日間延長することについて、どういう議論があって、どういう根拠

 に基づいて決めたのか」と、たたみかけたという。

 計画停電は依然、実施中。さらには大規模停電の恐れもあり、電力の供給はひっ迫している。

 蓮舫氏が「国民にご不便をおかけしており、野球は考えてほしい。

 あくまで29日開幕にこだわるならば、4日間ずらした科学的根拠を示してほしい」と迫った。

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パリーグは412日開幕、4月中の東日本地区のナイターは自粛すると打ち出していますが、

これに対して、セリーグは329日開幕、4月中も減灯したうえでナイターをやるという方針。

この”必殺仕分け人”の容赦ない指摘がセ・リーグに向けられた理由はそのためです。

 

たしかに、電気の供給量が見込めない今、セリーグだけナイターをやるというのも変な話です。

しかし、これに対して国が口を出すというのは、単なるパフォーマンスのような気もします。

この日、蓮舫氏がセリーグに問い質した内容は以下の通りです。

 

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 (1)セ・パの開幕日が異なる点。

 (2)選手会の思いが受け止められていない点。

 (3)東京電力管内でのナイター開催について再検討を促す点。

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(3)について国が口を出すことは理解できますが、(1)(2)は大きなお世話だと思います。

(1)は元々開幕日が異なっていましたし、(2)については労使間で話し合うべきものではないしょうか?

 

蓮舫氏のダメ出しにより、26日には12球団によるオーナー会議が再度開催されます。

結論はどうなるか分かりませんが、イチ野球ファンとしては、

消費電力を抑える工夫をしつつ、日本のプロ野球を早いとこ開幕していただきたいものです。

(実際にプレーする「選手会」の意思も重要ですが・・・)

 

 

 

スポーツで日本を元気にする!

(高校野球のテーマにもなっています)

今の停滞したムードにおいては、必要なことだと思います。

 

 

■蓮舫(れんほう)

 本名・村田蓮舫(むらたれんほう)

 政界のファッションリーダーといわれている。

 雑誌「VOGUE NIPPON」に、国会内でポーズをとっている写真を掲載され、国会から注意を受ける。

 「仕分け人」として次世代スーパーコンピュータ開発の予算削減を決定する際に発した言葉、

 「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」が話題になる。

 その際、白のスーツに襟を立てたファッションであったため、蓮舫氏のイメージとして定着。

 もちろん、現在着ている「青い防災服」も襟を立てた蓮舫スタイルである。

 

 

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坂田ジュニアゴルフ塾

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「坂田ジュニアゴルフ塾」 通称「坂田塾」

ゴルフをご経験された方ならば、一度は耳にしたことがある名前だと思います。

坂田塾は「ゴルフを国民的スポーツにしたい。日本のゴルフ界のレベルを上げたい。」

という坂田氏の想いから、ジュニア世代から英才教育をする機関として1993年に開校されました。

子供たちの才能を経済的理由で摘み取ってしまわないようにするため、

授業料は無料、練習場やコースの使用料もスポンサーの方の協力により無料となっています。

 

そのため、我が子をプロゴルファーにしたい親たちが必死になって入塾させようとします。

全国に6か所あるのですが、キャパシティの関係で、現在入塾可能なは神戸校のみとなっており、

坂田塾に入るために東北から神戸まで家族ごと引っ越してくる人もいるそうです。

 

 

募集対象者は、小学校3年生~6年生までとなっており、

塾内には高校生までの12期生で合計200名ほどの塾生がしのぎを削っています。

 

 

選考基準が非常にユニークで、両親と子供本人が、直接坂田塾長と面談して合否が決定されます。

面接する際に「子供が親より先に椅子に腰掛けないこと」が重要なようです。

親の服装や態度も重要であり、「茶髪」「ピアス」はもちろんNGです。

 

入塾してからも礼儀作法について、みっちりと鍛えられるため、

坂田塾出身のプロゴルファーは非常にマナーが良いと言われています。

ちなみに、この塾出身のプロゴルファーとして、上田桃子古閑美保などが活躍しています。

実はこの坂田氏、プレイヤーとしては大成していません。

ツアープロとしてはたったの一勝しかあげていないのです。

その理由として、ゴルフを始めた年齢が遅かったことが挙げられます。

坂田氏がゴルフを始めたのは24歳であり、当時の一般プレイヤーよりもかなり遅目でした。

そして、プロテストに合格したのが28歳なのですが、

311か月という短期間でプロテストに受かるのは、当時としては驚異的な早さであり、

坂田氏のゴルフ理論はそのときに構築されたといわれています。

坂田理論の基本は「ショートスウィング」です。

「ショートスウィング」とは、トップスウィングを、左肩が地面と平行な高さまで振り上げ、

フィニッシュは右肩を地面と平行なところまで振り切るスウィングを言います。

 

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わたしもゴルフを本気で練習していた頃は、ひたすら6Iでショートスウィングだけを練習しました。

練習場に行っても6I以外は一切使いませんでした。

1年間その練習を続けた結果、みごと90を切るというスコアを出すことができました。

このとき感じたことは、スポーツは我武者羅に練習してもダメだということでした。

基本をしっかりと踏まえたうえで反復練習を繰り返すことが重要です。

わたしの場合は、303000円のレッスンを2回受けただけでしたが、

そのレッスンプロが教えてくれたことは完全に坂田理論でした。

ひょっとしたら、そのレッスンプロは坂田氏のお弟子さんだったかもしれませんね(笑)

ちなみに、坂田塾には段階的に技術を磨く「ステップアップ方式」なるものがあります。

 1.6Iでショートスウィングを繰り返しすスウィングの基本を作る。

 2.3本のクラブ(6I、SW.パター)でレディースティから回り、

  ハーフ30台が出るまで繰り返す。

 3.7本の好きなクラブでレギュラーティから回り、

  ハーフ30台が出るまで繰り返す。

 4.フルセットでチャンピオンティから回る。

これを見ると、ゴルフクラブが3あれば70で回れるということになります。

ゴルフは道具が大事だといわれていますが、坂田理論の前では全く関係がありませんね。。

パーシモンのウッドとノンキャビティのアイアンでも全く問題ないでしょう。

このブログを書いていて、無性にゴルフがしたくなりました。

そういえば、ここ1年以上ゴルフクラブを握っていません。

最後にラウンドしたのは201012日でした。

せめて打ちっぱなしでも行きたいですね。

もちろん、クラブは6Iのみです。

 

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大相撲 八百長問題

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携帯メールからイモずる式に・・・

 

 

なんとまあお粗末なことやら。

これまでも何度も告発されてきましたが、ここまで確実な物的証拠が出るのは初めてです。

もうこうなったら全てを認めて公益法人を返上するしかありません。

 

そもそも日本相撲協会は、相撲伝統文化の保持のために1925年に設立された財団法人です。

そして、通常30の法人税を課せられる株式会社と違い、

本場所や巡業など主力の収益事業には22の法人税しかかからないという優遇措置を受けています。

 

今後も公益法人として継続するためには、1311月末までに改めて認可される必要がありますが、

文科省もいまのままでは認めることはないでしょう・・・

(いっそ興行団体に格下げして、プロレスみたいなショービジネスにしてしまうという手もあります)

 

 

ちなみに、わたしの好きなウィキペディアによると、大相撲の八百長はシステム化されているようです。

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大相撲の八百長は完全にシステム化されており、大きく分けて星の「買取」と「貸し借り」の2つにわけられる。

買取は、おもに、つねに好成績を求められる横綱・大関などが地位を守るために使用する。貸し借りは三役以下の

平幕力士同士が勝ち越すためや、十両に落ちないようにするための手段として使用する方法である。横綱・大関の

買取は70-100万円くらいが通常の相場であり、貸し借りは先に対戦相手に頼むほうが40万円を支払うというこ

とになっている。横綱大関同士などの優勝が懸かった一番や、大関、横綱昇進の懸かった取組みなどでは相場はも

っと上がり、200-300万にもなることもあるという。あと、部屋の親方が所属力士のために八百長工作に動く場

合もある。八百長の代金の清算は場所後の巡業などで付け人が関取の意をうけておこなうのが通例。

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ただし、このような八百長は一切せず、生涯ガチンコ勝負を貫いた力士もいます。

現役時代22回優勝を果たした「貴乃花」(現貴乃花親方)がその代表格です。

現在、最年少・相撲協会の理事として活躍しておりますが、

理事選挙の際も最終的に当選はしたものの、旧態依然とした親方衆に反対されスッタモンダありました。

 

 

おそらく、相撲協会の内部は腐りきっているのでしょう。

よって、貴乃花親方のような清廉潔白な人材に今後も活躍していただきたいものです。

 

 

しかし、今の時代、携帯やハイテク装置で便利になりましたが、

その分、犯罪の足が付きやすくなっています。

皆様も相方に見られて困るものは、データとしてログを残すことはやめましょう(苦笑)

 

相方の浮気がバレるケースのほとんどが、「携帯」か「カーナビ」か「カード」の履歴だそうです。

メールもルートも一度サーバに保存されたら、プロにかかれば簡単に復元できるのでご用心!

 

 

インテル長友誕生!

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またまたサッカーネタです。

 

 

「インテル長友、移籍期限終了3分前に合意」          日刊スポーツ2/1 

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インテルミラノに電撃移籍した日本代表DF長友佑都(24)の交渉は、

冬季の移籍期限だった現地31日午後7時の3分前に合意に至ったという。

ミラノ市内にあるクラブ事務所から長友らが出てきたのは午後8時半ごろで、

代理人によると「(合意は)57分だった」と明かした。

移籍期限の最終日は駆け込みで交渉がまとまるケースが多いが、

長友も滑り込みでビッグクラブ移籍が決まった。

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いや~ 嬉しいニュースでした。

イタリアのビッグクラブでプレーするのは、ローマでプレーした「中田英寿」以来ですが、

インテルミラノはローマよりもビッグクラブなので、本当に大したものです。

 

本田もACミラン入りを噂されていましたが、先を越された感じですね・・・

 

しかし、こういった交渉事は一瞬で決着がつくようですね。

インテルとチェゼーナの幹部が初会談したのが、長友がカタールから戻った130日の夜。

インテルから長友に正式オファーが届いたのが31日のようです。

 

このように一瞬で片が付くということは、当然これ以前に長友獲得の検討はされていたはずです。

ご存知の方は多いと思いますが、現インテルのレオナルド監督は、

現日本監督のザッケローニがACミランを指揮していたときの「愛弟子」です。

ということは、常日頃から「長友はいいぞ」と強力なプッシュがあったはずです。

 

ザッケローニからすると、長友を欧州の一流クラブでプレーさせることで、

更なる技術の向上が期待されるわけですから、自分の選手を推薦するのは当然です。

その結果、日本が一段と強くなる訳ですから。

 

 

そういう意味では、日本は本当に良い監督を連れてきたと思います。

ザッケローニはACミラン、インテル、ユベントスという「セリエA3大クラブ」を率いた経験があります。

在任期間中はこれらのコネを最大限に活用してもらいたいものです。

ちなみに、上記クラブをすべて率いた経験を持つのは、「トラパットーニ」と「ザッケローニ」だけです。

 

ザッケローニと日本との契約は「2年契約で2年間の延長オプション付き」となっています。

その間、更なる多くの日本人プレイヤーが欧州のビッグクラブへ移籍することを期待します。

できれば次のワールドカップまで指揮をして欲しいですが、そればっかりはどうなるか分かりません。

 

要は日本が強くなれば良いのです。

 

ちなみに、ザッケローニは選手としては一流ではありませんでした。

元々身体が弱かったため、肺の病気や怪我に苦しみ、20歳を前にして選手を引退しました。

それでも監督としては超一流になれた訳ですから、

「名選手必ずしも名監督ならず」の逆パターンですね。

 

 

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