携帯メールからイモずる式に・・・
なんとまあお粗末なことやら。
これまでも何度も告発されてきましたが、ここまで確実な物的証拠が出るのは初めてです。
もうこうなったら全てを認めて公益法人を返上するしかありません。
そもそも日本相撲協会は、相撲伝統文化の保持のために1925年に設立された財団法人です。
そして、通常30%の法人税を課せられる株式会社と違い、
本場所や巡業など主力の収益事業には22%の法人税しかかからないという優遇措置を受けています。
今後も公益法人として継続するためには、13年11月末までに改めて認可される必要がありますが、
文科省もいまのままでは認めることはないでしょう・・・
(いっそ興行団体に格下げして、プロレスみたいなショービジネスにしてしまうという手もあります)
ちなみに、わたしの好きなウィキペディアによると、大相撲の八百長はシステム化されているようです。
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大相撲の八百長は完全にシステム化されており、大きく分けて星の「買取」と「貸し借り」の2つにわけられる。
買取は、おもに、つねに好成績を求められる横綱・大関などが地位を守るために使用する。貸し借りは三役以下の
平幕力士同士が勝ち越すためや、十両に落ちないようにするための手段として使用する方法である。横綱・大関の
買取は70万-100万円くらいが通常の相場であり、貸し借りは先に対戦相手に頼むほうが40万円を支払うというこ
とになっている。横綱大関同士などの優勝が懸かった一番や、大関、横綱昇進の懸かった取組みなどでは相場はも
っと上がり、200万-300万にもなることもあるという。あと、部屋の親方が所属力士のために八百長工作に動く場
合もある。八百長の代金の清算は場所後の巡業などで付け人が関取の意をうけておこなうのが通例。
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ただし、このような八百長は一切せず、生涯ガチンコ勝負を貫いた力士もいます。
現役時代22回優勝を果たした「貴乃花」(現貴乃花親方)がその代表格です。
現在、最年少・相撲協会の理事として活躍しておりますが、
理事選挙の際も最終的に当選はしたものの、旧態依然とした親方衆に反対されスッタモンダありました。
おそらく、相撲協会の内部は腐りきっているのでしょう。
よって、貴乃花親方のような清廉潔白な人材に今後も活躍していただきたいものです。
しかし、今の時代、携帯やハイテク装置で便利になりましたが、
その分、犯罪の足が付きやすくなっています。
皆様も相方に見られて困るものは、データとしてログを残すことはやめましょう(苦笑)
相方の浮気がバレるケースのほとんどが、「携帯」か「カーナビ」か「カード」の履歴だそうです。
メールもルートも一度サーバに保存されたら、プロにかかれば簡単に復元できるのでご用心!