満タンで万札が消えるって・・・


最近のガソリン価格。やばくないですか!?

 

間違いなく過去最高値を更新していると思ったら、

リーマンショック前(平成208月に182円)がピークだったようです。

さらに過去に遡ると、昭和57年にも177円だった時期があるようです。


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わたしが生まれた年(昭和48年)はオイルショックだったので、

その年以降の価格の上昇幅が凄かったという話はよく聞きます。

60円⇒120円ですから、昭和48年から数年の間に倍増したことになります。

今の貨幣価値からすると、当時はガソリンが高級品だったことが想像されます。

 

わたしが車に乗り出した平成3年は130円ぐらいで、その後平成11年の97円まで下落傾向が続いています。

この時期はバブルの余韻がまだまだ続いている頃で、わたしも学生の分際でスポーツカーを乗り回していました。

でも、ガソリンに回すお金は極力ケチりたかったので、この時期にガソリンが安くて助かりました()

 

 

ちなみに、わたしの中ではいまだにガソリンの通常価格は100円台という感覚があります。

それが今や165円ですから、満タンで万札が消えていくっていう話です。。。

 

 

そうなってくると、燃費が良い車に乗れば良いのですが、燃費で車を選ぶことだけはしたくないですね~(><)

 

 

車好き世代のわたしにとって、車は単なる移動手段ではなく嗜好品なのです。

だから、最近流行のカーシェアなんて信じられません。

(経済的には理に適っていると思いますが・・・)

 

 

そんなわけで、憧れの車に乗るために今日もお仕事頑張ります()

 

 

祝・株式上場

最初に言っておきますが、弊社の話ではございません。


先日、弊社の取引先でもあるメドピアさんが東証マザーズへの新規上場承認が得られました。

上場日は627日(金)のようです。

とりあえず、おめでとうございます。

 

医師のキャリアを支援している企業で上場企業は少なくないのですが、

ほとんどの企業が他の主たる事業を持っており、売上規模が大きい企業が多いです。

(上場企業の子会社や一部門で細々と運営している企業が多いです。)

 

■民間医局

民間医局を運営するメディカルプリンシプル社は、

ジャスダックに上場するクリーク・アンド・リバー社の子会社。

クリーク・アンド・リバー社のメイン事業はメディア製作。

グループ全体の売上は直近で200億強。

■リクルートドクターズキャリア

 リクルートさんも親会社のリクルートホールディングスがもうすぐ上場します。

 リクルートグループのメイン事業は媒体運営とマッチングビジネス。

 グループ全体の売上は直近で12千億。

■エムスリーキャリア

 親会社のエムスリーは東証一部に上場しており、

 メイン事業は製薬会社の広告業など医療に関わる分野では多岐に及びます。

 グループ全体の売上は直近で340億。

■メディウェル

 親会社のアインファーマシーズは東証一部に上場しており、

 メイン事業は調剤薬局です。

 グループ全体の売上は直近で1700億。

DtoDコンシェルジュ

DtoDコンシェルジュを運営する総合メディカルは東証一部に上場しており、

 メイン事業は上記と同じく調剤薬局です。

 グループ全体の売上は直近で1000億強。

 

 

上記の企業は医師紹介業としては上位にランクされている企業なのですが、

いずれの企業もメイン事業は別にあり、企業全体の売上高が大きいところが多いです。

そんな中、今回上場されるメドピアさんは比較的売上規模が小さく(直近で6億弱)、

わたしたちから見て身近な存在でしたので非常に興味深く思いました。

 

 

わたしが思うに、株式を上場するメリットってあまり無いと思うのですが、

一般的にはどうなんでしょう???

 

株式上場のデメリットを挙げるとキリがないです。

その最たるものは、常に買収のリスクに晒されるということです。

株式は上場することにより市場で自由に株を売買されることになります。

それ故に、株を過半数買い占められたら買収されてしまう恐れがあります。

 

そしてもう一つの大きなデメリットは、株主が増えることにより経営の自由度がなくなることです。

上場すると、不特定多数の株主の意見を聞く必要が出てくるので、

今のように少数株主を説得するよりも大きな労力がかかります。

それらの意見を無視すれば、下手をすると役員を解任される可能性も出てきます。

(あくまでも、わたしの現状を鑑みたリスクを語っています。笑)

 

また、上場企業は財務状況や経営上の戦略をガラス張りにする必要があり、

これは同業他社からも見られるわけで、競争をするうえで非常にやりにくい状況になります。

実際、上場企業の子会社である同業他社は、経営数値が簡単にWEBで見ることができます。

 

 

では、こういったデメリットがあるのに、なぜ株式を上場する企業が後を絶たないのか?

 

 

一般的に言われている第一の目的は「資金調達」でしょう。

企業が発展するためには、海外展開や研究開発が欠かせません。

その費用を市場から調達する手法の一つが「株式上場」なのです。

(これに近いやり方で、第三者割当増資というものがありますが今回は割愛します。)

 

しかし、大型投資を必要とする業種は限られており、

儲かっている会社であれば、自己資金の範囲内で投資を継続することは可能だと思います。

 

わたしが思うに、上述した目的は表向きの理由であり、

本当の理由は「創業者や早期に投資した株主がお金を回収したいから」です。

企業がコツコツ儲けても、そこから得られる株主利益は知れています。

これはROEという指標で表すことができますが、せいぜい1030%程度です。

 

ところが、株式を上場すると、株式の価値は一気に1020倍に跳ね上がります。

ということは、株主さんが投資したお金を回収する最も効率的なやり方は、まさに「株式上場」なのです。

(ちなみに、メドピアさんは今回の上場で価値が約23倍になります。)

 

創業当初の企業に出資する奇特な方々は、お金が余っている方が多いので、

数倍のリターンでは満足せず、数十倍のリターンを求めているのです。

(実際、うちの株主さんも小銭には興味ないと言っています。笑)

 

というわけで、今回のメドピアさんの上場においても、誰かの懐が潤うことは間違いありません()

長者番付に載るようなお金持ちは、ほとんどが自分で起業して株式を上場した方々です。

みなさん、桁違いのお金持ちになりたいなら、会社をつくって「株式上場」しましょう()


 

モラルハザード

最近最も気になる言葉は「モラルハザード」です。

 

「モラルハザード」を和訳すると「倫理の欠如」ですが、

最近はこれに当てはまるケースが様々な分野で散見されます。

モラルハザードが起きる原因は、人間が本来持っている“性”からきていると思われます。

 

人間は損失が限定される(もしくは損失が無い)と、無駄遣いをしてしまう生き物です。

もしくは、報酬と損失を比較した際、明らかに損失リスクの方が少ない場合、

報酬を最大化するために、リスクを過大に取ってしまう生き物なのです。

 

 

前者の例(損失が限定)を挙げると、医療保険や自動車保険等の保険分野に関わるものがあります。

日本の医療保険は、本人か負担するか国が負担するかの2通りしかありません。

自動車保険は、本人が負担するか保険会社が負担するかの2通りです。

いずれも本人が少しは負担するため、不要不急の無駄遣いは多少なりとも抑えられています。

 

しかし、高齢者や生活保護者や乳幼児には医療費を負担する必要がないため、

大した病気じゃなくても、ついつい病院に行ってしまうのではないでしょうか?

我が家も「乳幼児医療助成制度」の対象世帯なので、子供の医療費は自己負担がありません。

そのため、子供がちょっと調子悪くなると、ついつい病院に連れていってしまいます。

 

この行動の裏側に潜む考え方は、「自己負担が無いなら取りあえず診せておこう」です。

 

 

次に、報酬と損失のリスクがアンバランスの場合に起こるモラルハザードは、

AIJ投資顧問のようなケースや、外資系金融企業の高インセンティブ制度に関わるものです。

AIJの浅川社長は年俸7千万円を貰っていたそうですが、巨額の年金資産を消失させても、

個人資産を没収されるリスクはありませんでした。

 

外資系金融企業の社員は、高いインセンティブを設定されているケースが多く、

その大半は年度ごとの業績に比例して支払われます。

そのため、単年度の業績を上げることで高額報酬を得て、次年度が赤字だったとしても、

前年度の報酬を返す必要はありません。

そうなると、中長期的なことなど考えずに、短期的な業績を上げることだけを考えます。

 

このインセンティブ制度の弊害は、日本企業でも往々にしてあることです。

売上をインセンティブの対象にしている営業マンは、インセンティブを貰うために、

嘘の売上を会社に報告し、後々になって売上をキャンセルするなど、ズルをします。

 

 

適度なインセンティブは効果を発揮しますが、過度なインセンティブは会社を潰します。

 

 

この「モラルハザード」という考え方は、あらゆる場面で遭遇するのですが、

要するに、リスクとリターンのバランスが崩れているから起こるのです。

「人間は易きに流れる生き物」なのだから、なんらかの形で歯止めをかける必要があります。

 

今話題の生活保護にしても、受給するリスクが全く無いのはどうかと思います。

正しい受給なら問題ありませんが、不正受給に対する罰則をもっと強化するなど、

負のインセンティブを設ける必要があると思います。(電車のキセルでも3倍返しです。)

 

 

ちなみに、夫婦間にもモラルハザードは存在すると思います。

夫が仕事を理由に家事や育児に協力的じゃなくなるとか、

妻が容姿を気にしなくなるのは「モラルハザード」以外の何物でもありません。

 

この場合は、多少の問題が起こったとしても離婚には至らないという安心感により、

損失リスクが制限されていることが原因です。

そして、夫婦間がお互いに教授しているサービス(報酬)が当たり前になっていることが問題です。

 

この報酬と損失のアンバランスが生み出す状況は

降格の無い一部上場企業のサラリーマンが管理職になった途端に手を抜くケースに似ています。

しかし、今やパナソニックのような大企業のサラリーマンがリストラに合う世の中です。

そのため、安定した夫婦間でもお互いにリストラされない努力が必要だと思います。

 

 

では、それらを回避するためにどうしたら良いのか?

それは、絶妙なインセンティブ設計することだと思います。

ちなみに、我が家の私に対するインセンティブ(負のインセンティブ)は下記内容です。

 

・飲み会1回につき5千円(仕事は除く)

・外泊一泊二日につき1万円(仕事での宿泊を含む)

・外泊二泊三日につき3万円(仕事での宿泊を含む)

※上記金額は妻の機嫌により変動します。

 

以上、私が早く家に帰るインセンティブでした(涙)

 

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シェイプアップガールズご来社!!

それは一本の電話から始まりました。

わたしの不在中に、社員が一本の営業電話を受けました。その内容は、

「”The Human“というビジネス雑誌の編集をしているものなのですが、

 御社の社長を取材させていただけないでしょうか?

 ゲストインタビューアーとして、シェイプアップガールズの”中島史恵”さんが

 御社を訪問させていただきます。今週の金曜か土曜でお時間ございませんか?」

取材ということで、社員も急いで私に連絡をしてきたのですが、

最初は”いかにも胡散臭い話”として取り合う気も無く、

「シェイプアップガールズ」という単語だけが頭の中をグルグル回っていました。

その日は電話を折り返すこともなく、放っておいたのですが、翌日また電話がかかってきました。

2回目の電話では私が直接応対し、興味半分で話を聞いていたのですが、

ついつい営業トークに乗せられて、取材をOKしてしまったのです。。。

(今から考えると、浅はかな考えだったと反省しております・・・)

なぜなら、電話の最後の最後に、こんなことを言っていたからです。

「大変申し訳ございませんが、取材費を少々負担していただくことになります。

 記事掲載費という名目で7万円頂戴しております。

 7万円ですとA41/4サイズになりますが、グレードアップ希望の際は仰ってください。」

取材を受ける立場なのに、なぜこちらが金を払う必要があるの??と思いつつ、

芸能人をインタビューアーとして派遣するコストがかかるんだろうな~と勝手に解釈していました。

また、7万円であれば、たとえ騙されたとしても許容できる金額だと思ったのも事実です。

そして、土曜日の11時から取材は弊社にて開始されます。

「中島史恵さん」は事前の噂通りの美人さんで、とても43歳とは思えないスタイルでした。

「中島史恵さん」が所属している「シェイプアップガールズ」とは、

1994年にデビューした女性4人組のセクシー系のタレントグループです。

これと似たようなグループで、1990年にデビューした女性4人組グループC.C.ガールズ」

青田典子が所属していたことでも知られていますが、

「シェイプアップガールズ」は「C.C.ガールズ」の妹分みたいなものです。

どちらのグループも「バブルの象徴」です。

話を元に戻しますと、取材はいたってノーマルでした。

「社長の今日に至るまでの経緯や苦労話」

「専門家としての信念・信条」

「将来の展望・夢」

いかにもありがちな話ですが、もう一人の同席した記者に誘導されるがまま、

一通り思っていることをお伝えしました。

取材が終了し、ゲストと一緒に記念撮影をし、無事終了~と思いきや、次なる展開に・・・

カメラマンとゲストが先に退室し、花が無くなった部屋に残った営業マンが

なにやら神妙な面持ちで話し始めます。

営業マン

「取材は以上で終了です。」

「それでは、これから記事の作成にかかりますので、どのサイズの記事にしますか?」

「カラー見開き(A4×2枚分)ですと100万円になります。」

「白黒ですとカラーの約半額になります。」

「社長の熱い想いをできるだけ多くの活字に残したいので、最低でもA4カラーがお勧めです。」

「この場でご決断ください!」

わたし

「は?なんで今決めなきゃいけないの?」

「こういうことは社員と話をして決めます。」

「社員みんなで稼いだお金ですから、社長の一存では決められません。」

営業マン

「今までの社長さんは、全てその場で即決でした!」

「金額も50万ぐらいが平均です!」

「半分以上の社長さんは自腹を切って決断されていました!」

わたし

「私には自腹を切る余裕はございません。」

「あと、その場で決断を迫るやり方って、俺俺詐欺と一緒じゃないですか?」

「取りあえず、雑誌のサンプルをください。」

「それを元に、週明けに社員と検討します。」

営業マン

「あの。。。。申し訳ございません。」

「雑誌のサンプルが1冊しか手元にないため、これを置いて帰ることはできません。。。」

わたし

「無言・・・・・・・・・」

 

ようやくピンと来たのですが、この雑誌は実在しないものではないか?と感じたのです。

事前に送られてきたFaxには「発行部数3万部(月毎に変動あり)」と記載されていました。

(月毎に変動ありってどういうこと??)

しかも、販売形式は直接販売。全国の図書館などに最新号を常設。とありました。

(この雑誌を今までに目にしたことがありません。ネット上にもサンプルしかありません。)

現在進行形の話なので、この後の話は控えますが、

現時点では、微妙に「詐欺」とは呼べない状態であります。

記事の納品は未だですが、最低金額の7万円(税別)は支払うことが決まっております。

(未だに営業マンからはグレードアップ要請の電話がかかってきますが。。。)

そして、手元にあるのは、「中島史恵さんと撮った記念写真」・・・・

こんなこともあろうと、ネタとして友人を呼んでおいたので、その場は楽しい場でした。

また、終わった後も、それをネタに話は盛り上がっています。

友人は「イイ匂いがした~」と喜んでいました。

まとめますと、現時点での7万円に対する対価は、

1、中島史恵さんとの対談ができた。

2、中島史恵さんとの記念写真を撮影できた。

3、友人と盛り上がるネタができた。

これを高いと感じるか安いと感じるかは、あなた次第です(笑)

ちなみに、こういった商法はウィキペディアによりますと、「社長商法」「取材商法」とあります。

権力者の自尊心を刺激することで、標準価格以上の金額を支払わせる商法だそうです。

体裁上、お互い同意の商取引であるので、法に触れることはありません。

たしかに、お互いが満足していれば問題ありませんね。

わたしには、権力者の自尊心というものが欠けているようなので、営業の方は諦めてください。

わたしにあったのは「ちょっとしたスケベ心」でした。

よって、取材を受けてしまった自分への罰として、最低金額の7万円はお支払いいたします。

「社長商法」にまんまと引っかかった「踏み絵(ふみえ)代金」です。

タレントさんが中島史恵(ふみえ)だけに・・・

 

(注)中島史恵さんはこれらのビジネスの詳細は把握していないと思われます。

   本人の名誉のためにフォローさせていただきます。本当に良い人でした。

 

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お財布の形

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「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」という本がそこそこ売れています。

 

 

ホンマかいな?と思いながら手にしてみましたが、筆者は財布を見れば収入が分かると豪語しています。

筆者は、これまでに500人以上の”社長の財布”を見てきた税理士です。

お金に好かれる人の共通ルールがあるとのことですが、そのいくつかをご紹介します。

 

 

まず、書籍の題名にもなっている「長財布」ですが、稼ぐ社長はみんな長財布を使っているそうです。

理由は、「二つ折りの財布じゃ、中のお金がかわいそうじゃないか」ということです。

う~ん。スピリチュアルな話なので、一理あるようなないような。。。。  

 

わたし自身は長財布を使ったことがないのですが、たしかに長財布はお金持ちっぽいですね。

さらに筆者は小銭入れは別にすべきと言っています。

理由は、「小銭がたくさん入っていると財布が膨らんで美しくないから」だそうです。

 

ちなみに、わたしの財布はいつも小銭やカードでパンパンなので、全く当てはまりません。

だからお金が貯まらないのでしょうか???

しかし、大金持ちのホリエモンはマネークリップで、財布すら持っていないので、

必ずしも当てはまらないような気がします。

 

 

しかし、なんでこんなに財布がパンパンに膨らむのでしょうか?

 

 

そもそも、銀行カードやクレジットカード、お店のポイントカードや診察券等が多すぎます。

集約しようと努力はしているのですが、法人側が顧客を囲い込もうと独自のカードを発行するため、

一向にカード類が減っていきません。法人側の思惑にコントロールされている気がします。

 

 

長財布を使いこなすためには、まずはこれらの整理からしていかないといけません。

 

 

筆者曰く、ポイントカードは「お金のもれ口」だそうです。

ポイントカードは、お財布を太らせてしまう一番の原因ですが、

稼ぐ人のお財布は、美しく無駄なモノが入っていないということが共通のようです。

 

お財布は自分の手元に訪れたお金をもてなす空間なので、

その空間がお金以外のモノで溢れているということは、お金を入りづらくする要因にもなるとのこと。

(これまたスピリチュアルな話ですね・・・)

 

また、ポイントを貯めるために必要でない物を買ったり、

ポイントが2倍付くからといって余計な物を購入したりといったように、

消費者はポイントに踊らされて買い物をしていることを指摘しています。

 

 

わたし自身はポイントのために買い物をするということはないのですが、

かねてから欲しかったものを、ポイントが付くときに買うという知恵は必要だと思います。

ただ、似たようなケースで、駐車券をもらうために必要でない物を買うことが多いのは確かです(笑)

 

 

 

さらに筆者は「財布を見れば収入が分かる」と言っていますが、

「年収200倍の法則」というのがあるらしく、使っている財布の値段とその人の年収が比例するとのこと。

例えば、3万円の財布を使っている人の年収は600万円、5万円なら1,000万円といった感じです。

 

 

わたしの財布は1万円程度なので、年収200万円ということになります・・・

お金持ちだから高い財布を買えるような気もしますが、

「年収1,000万円になりたい人はまず5万円の財布を使ってみる」という気持ちが大切だと説いています。

(こうまで書かれると、高級財布メーカーの回し者なんじゃないかと勘繰りたくなります)

 

そして、新しい財布を買ったら、最初は大金を入れておき、お札の向きをそろえるた方が良いそうです。

お札の頭を下にしておくとお金が入って行きやすく、出て行きにくいそうです。

(これぐらいであれば、すぐに実践できそうです。)

 

 

とまあ、いろいろと書かれていますが、

要はどれだけお金の扱いに気を使って、お金をコントロールするか、ということが重要なのです。

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキさんも言ってました。

「お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせる」と・・・

 

 

そういうことであれば、心構えが重要なのであり、見せ掛けだけの財布なんて何でも良い気がします。

ここまで書いて、こんなことを言うのもなんですが、私自身はどうしても長財布を使う気にはなれません。

お金持ちに対する僻みかもしれませんね(笑)

 

 

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