サボリーマン

sabo2.jpg

 

 

最近、我ながらよく働いています。

昔は就業時間の半分ぐらいはサボっていたものですが、最近は至って真面目に働いております。

会社の代表なんだから働いて当たり前だろ!と思われる方も多いと思いますが、

私は「混ん詰めて」働くことは苦手です。

過去、我武者羅に働いた時期も数年はありましたが、

身体は壊すし、家庭も壊すし、良いことなんて何もありませんでした。

「人間は常に遊び(余裕)があった方がパフォーマンスを発揮する」というのが持論です。

ただ、この働き方が可能なのは、成果がはっきりしている職種だけだと思われます。

いわゆる営業系の職種です。時間管理されている職種でサボるのは論外です。

ルーチンワークの場合は、労働時間と成果が比例するため、サボりようがありません。

仕事でメリハリをつけることができる職種は、結果で周囲を黙らせることができる職種だけなのです。

今日の日経新聞のコラムに、

「サッカー日本代表の本田選手は歩いているから素晴らしい」という記事がありました。

内容は、小走りするよりも歩く方が疲れにくいので、イザという時に力を発揮できるというものでした。

通常、サッカー選手は試合中に歩きません。

その理由は、子供のころからコーチに、「お前ら歩くんじゃない!常にジョギングしておけ!」

叱られていたからです。 “歩く=サボる”という方程式だったのです。

そのため、サボっていないように見せるために、小走りをして頑張っている感をアピールしていました。

しかし、それらの行為は無駄です。

本当は、休めるときに休んでおいた方が良いのです。

仕事も同じです。

いざという時に力を発揮するためには、適当に手を抜くことが必要です。

(わたしがこんなことを言うと、社員がサボる危険性がありますが、あえて言わせていただきます。)

また、最近は豪快にサボる人を見なくなったのが残念です。

私が社会人になった当初は、先輩営業マンは平日にゴルフに行っていました・・・

しかし、それをやっていた営業マンは、必ず営業成績を残していました。

要するに、仕事も遊びも豪快にこなしていたのだと思います。

ちなみに、わたしも豪快にサボれない人です。

サッカーでも常に小走りして監督の目を気にしていたタイプなので(苦笑)

 

 

P.S.以下、「日本サボリーマン協会入会試験」の結果です。

  あなたは「マジリーマンです。つまらない人間です。」というコメントが・・・

「ちょっとは社会的に乱れた行為をしてみてください。」とアドバイスを受けました。

saba.png

 

 

運動会

undou.jpg

 

今回は取りとめのないお話です。(ほのぼの系)

先週の土曜日、長男の初めての運動会でした。

週間予報では雨マークが出ていたのですが、予報とは打って変わって晴天の運動会日和でした。

(我が子は名前に”晴”が入っており、期待通りの”晴れ男”です。)

わたしはビデオ担当で、ひたすら撮影していました。

長男は幼稚園の年少組なので、大した出番は無いと思いきや、

これが結構あるのです。

「かけっこ」「腹ペコ青虫のお遊戯」「お母さんとサザエさんダンス」「お父さんとスカイツリー」

真ん中の二つは練習が必要なものでしたが、うちの子は愚図って全く踊れませんでした。

3歳でも踊れる子は結構いましたが、3月末生まれの我が子には少々ハンデだったようです・・・

また、我が子は何かと先生の手を煩わせていました。

後からビデオを見て驚いたのですが、運動会の間、ほぼマンツーマンです。

ときには二人の先生がマークに付いていることもありました。

同じ幼稚園費を支払って、この高待遇は、非常にコストパフォーマンスが高いといえますが、

先生達には非常に申し訳なく思いました(苦笑)

運動会の最後の最後で、お父さんの見せ場がありました。

それは、「綱引き」です。

「綱引き」なんて30年ぶりぐらいでしたが、「勝負事」が好きな私は、思わず“ハッスル”です(笑)

「年長さんのパパ」v.s.「年中さんのパパ+年少さんのパパ」で戦ったのですが、

みごと、わたしが所属するチームが22勝!!

いや~  気持ちよかったです(笑)

後で綱引きの写真を見ましたが、わたしの重心が最も低く、“本気モード”でした。

しかし、次の日はまさかの腰痛!?

おまけにTシャツの脇の下が擦り切れていました・・・

綱引きごときに本気になる、大人げない私でした。

 

 

tuna.jpg

 

 

 

 

 

 

落合監督

oti.jpg

 

 

先日の落合監督の退団ニュースには違和感を感じました。

 

 

表向きの理由は任期切れとのことですが、過去7年でセリーグ優勝3回、日本一1回。

万年Bクラスだった中日を常勝集団にしたのは、紛れもなく落合監督です。

今現在もセリーグペナントレースにおいてヤクルトと優勝争い真っ只中です。

しかも、後任が70「高木守道」ときたら、これは違和感がありまくりです。

 

「立浪和義」が次の監督というなら、若返りということで話は分からなくもないですが、

なぜ、過去中日で監督経験もある超高齢の「高木守道」を再登板させたのか、不可解極まりないです。

立浪へのつなぎ政権と言われていますが、つなぐ必要性が感じられません。

これは、中日OBと落合監督との確執が表面化したとしか思えないような人事であり珍事です。

 

落合監督は一匹狼であり、中日球団内部の様々なしがらみを排除してきました。

その結果、中日のコーチ陣は中日OBではなく、実力のある部外者となっていました。

それが中日が常勝集団に変われた背景なのですが、中日OBにとっては働き口が無くなり面白くない。

そのため、中日OBからは常に苦情が出ていました。

 

また、落合監督は勝負に徹するため、時には非情な采配もありました。

日本シリーズで山井が8回まで完全試合だったのに、9回は岩瀬を投入した事件がありました。

他にも、不振の4番和田に代わって、バント要員の代打を出したこともありました。

しかし、それらは勝負師として最善の策を取ったというだけで、結果が全てモノを言います。

(また、代えられた本人達はそれなりに納得していたと思います。)

 

それらの徹底した采配の結果は、誰も文句を言えない数字が示しています。

そのため、中日OBも今までは表立っての批判はできなかったのですが、

今シーズンの中盤、中日の成績が下降し始めた頃から、雲行きが怪しくなってきたようです。

 

わたしが違和感を感じているもう一つのことは、退任の理由の一つに、

「ナゴヤドームの観客動員数が減ったこと」を挙げていたことです。

なぜ、監督が興行的なことまで責任を取らなければならないのか?理解不能です。

 

通常、興行的な責任は球団フロントにあるはずです。要するに経営陣です。

落合監督の職種はスペシャリスト職であり、経営とは距離があるように思うのです。

また、勝ち続けることにより、見えない部分での貢献があったと思います。

 

事実わたしも、地元名古屋から長く離れておりますが、中日が勝つと嬉しいものです。

いつか名古屋に恩返しがしたいという思いが醸成されるのも、地元チームが勝ち続けているからです。

当然、名古屋に住んでいないので、ナゴヤドームには行けませんが、

名古屋の実家には必ず中日新聞を購読させていますし、スポーツ新聞は東京中日スポーツです。

 

こういった目に見えない貢献はどのように測定するのでしょうか?

わたしの考えとしては、プロ野球の監督が興行的な責任を取らされることは間違っていると思います。

たしかに落合監督は言葉少なでマスコミ受けは悪いですが、男は黙って結果を出せば良いではありませんか?

そんな人間の方がカッコイイと思っているのは、わたしだけではないはずです。

 

 

 

「勝負師・落合」はプロ野球の監督としては一流の部類に入る大成功だったと思います。

わたしはよくしゃべる野村元監督も好きですが、どちらにも共通していえることは、

二人ともドラフト外入団であり、エリートではなく、苦労人だというところです。

 

また、バッティングに関しては、投手の癖を盗んだり配球バターンを読むことが得意でした。

二人とも恵まれた体格ではなかったため、そういった技術を身に付けるしかなかったと思うのですが、

チームメンバーを指導するときには、そのような理論立てたスキルが役に立ちます。

 

こういう苦労人の方が、人を育てる指導者には向いているのです。

センスの良いエリートというのは、一般人の苦労が分からないため、指導することができないものです。

じっくりとチームを育て、長期的に勝てる組織を作ることができる人は、

案外選手としてはエーリートじゃなかった人の方が多い気がします。

 

 

チームを育てるためには、自分なりの理念やこだわりが必用です。

その結果、周囲を敵に回すこともあるでしょう。

しかし、それこそがプロだと思うのです。

 

サラリーマンの世界では、全方位外交できる人が重宝されますが、

プロの世界(勝負の世界)においては、

嫌われることも覚悟の上で自分のポリシーを貫くことが重要だと思います。

 

そんな、「ポリシーを持った監督」を退任に追い込む球団経営者達は、

日本のプロ野球を衰退させていくことでしょう。

 

落合を次期監督として雇う気概のある球団経営者が待ち遠しいです。

 

ore.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しょうわ時代」

Gee.jpg

nakai.jpg

 

突然ですが、先日、嫁から「しょうわ時代」を教わりました。

「しょうわ時代」とは、「少女時代」「Geeのパロディです。

「しょうわ時代」「爺(じい)」は、SMAP中居正広オヤジダンサーズが曲に合わせて踊る動画です。

815日のSMAP×SMAPで、コントとして放送されたものがYoutubeに公開されたのですが、

5日間で約170万回も視聴されたそうです。

久しぶりに面白い動画だと思いました。

馬鹿馬鹿しいけど、面白い(笑)

ストーリーは、会社でPCも使えず不要者扱いされる昭和時代を生き抜いてきた「中年男性」が、

若者を見返そうとダンスコンテストに出場するという設定です。

見た目は正に中年ですが、キレのある動きで踊りまくる中年男性は必見です。

(♪爺爺爺~♪爺爺爺~♪)

ダンスといえば、私も数年前に友人の結婚式の余興で、

「気志團」「マブダチ」を学ラン着て踊りました。

一曲フルに踊ったら、息が切れて歳を感じました。

わたしも思いっきり昭和世代ですから、無理は禁物ですね。(苦笑)

それにしても、このオヤジダンサーズは凄いです。

是非、一度視聴してみてください。 

otoko.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産業医の給与(報酬)相場

今回のテーマは「産業医の給与(報酬)相場」です。

産業医資格を取得しようとしている医師で、「産業医は給与が高くて仕事が楽そうだから資格が欲しい」

といった声を耳にすることが時々あります。

これは、ある意味間違いではありませんが、根本的には間違いです。

まず、産業医は給与が高いという根拠として、月一回程度の嘱託産業医の例が当てはまります。

このような求人は、従業員数が50~数百名規模の中小企業の専任産業医です。

月一回の法定業務のみを請負うケースが多いので、仕事内容もハードではありません。

半日(実質2時間程度)で45万円なので、割が良いアルバイトといえるでしょう。

また、20代で大企業の専属産業医になった際も、そこそこ割が良いかもしれません。

臨床医が後期研修医として安い給与で猛烈に働いているのに対して、

企業の場合は入社当初から800万程度は確保されます。(場合によっては研究日も取得できます)

しかし、上記の二つは「限定条件付き」です。

中小企業の嘱託産業医の求人は滅多に公にはならないため、個人で探すのは難しいです。

大抵は医療機関が健診受注の見返りに、嘱託産業医も同時に引き受けているケースが多いため、

職場内で依頼されるケースはありますが、個人で直接企業から請け負うケースは稀です。

よって、個人で3040件の嘱託産業医を請負えば飯が食えるという「皮算用」は成り立ちません。

また、若いうちの専属産業医ですが、当初の給与はそこそこ良いですが、すぐに臨床医に抜かれます。

理由は、企業の昇給率が一般の医療機関ほど高くないからです。

しかも、若いうちから産業医になると、後に臨床医として潰しが効かなくなるリスクがあります。

以上の事から、産業医は決して給与や待遇で選ぶ職業では無いということが分かります。

ところで、産業医の給与には、それなりの相場があります。

採用する企業の担当者が無知でない限り、よほどの開きはないと思われます。

企業内で給与テーブルが準備されていることもありますが、そうでない場合も大体以下の範囲内です。

【産業医の給与目安】

 卒後35年:週1日あたり200万円未満(週4日勤務で700800万円)

 卒後610年:週1日あたり200250万円(週4日勤務で8001000万円)

 卒後1115年:週1日あたり250300万円(週4日勤務で10001200万円)

 卒後1620年:週1日あたり300350万円(週4日勤務で12001400万円)

 卒後21年以上:週1日あたり350400万円(週4日勤務で14001600万円)

  ※外資系企業は英会話スキルが必要となるため、上記よりも1割以上高くなります。

上記の目安はあくまでも目安です。

立地が悪く、人気の無いエリアであれば、これよりも高くなるケースもあります。

しかし、逆に立地が良く人気のある企業では、これよりも低くなるケースもあります。

また、場合によっては、週41200万程度で打ち止めになる企業もあります。

さらに、入社時から昇給が全く無い企業もあります。(何年経っても給与は変わらず・・・)

そういう企業に対しては、昇給をしないと医師が離れていきますよとアドバイスをしますが、

それを聞き入れてもらえない企業も中にはございます。

少し話が逸れますが、産業医として一つの企業に永く勤める意思があるようでしたら、

退職金のある企業を選択するのも良いかもしれません。

退職金は給与の後払いという要素が強いですが、受領時の税金が少ないというメリットがあります。

最近では滅多にお目にかかれませんが、大企業では正社員かつ退職金有りの所はたまにあります。

ただし、退職金付の正社員雇用の企業は、週5日勤務を必須としている企業がほとんどですので、

臨床のアルバイトを掛け持ちしようと思っている方はやめた方が良いでしょう。

以上のことから、産業医という職業を給与だけで選択することが間違いだということが

ご理解していただけたでしょうか?

ちなみに、専属産業医を必要としている企業は、大手メーカーがほとんどです。

大手メーカーとは、日本企業の中で外貨を獲得してくれる唯一の企業です。

(国内のサービス業や金融は、国内の消費を回しているだけで外貨獲得には役に立っていません。)

よって、それらの大企業は、日本の経常黒字を支えている重要な企業なのです。

日本は世界一の借金大国ですが、経常黒字国家だということで、未だ世界から見捨てられていません。

日本という国がデフォルトしないためには、更なる外貨獲得をし、国内の活力を向上させる必要があります。

その一役を担う仕事が、大手企業(メーカー)における専属産業医のお仕事なのです。

大手企業の社員が健康的に働ける環境を整えるために、やることは沢山あります。

企業を裏方として支えることに遣り甲斐を感じていただける方に、専属産業医のお仕事は向いています。

何度も申し上げますが、臨床医と比較して待遇は決して良くはありません。(極端に悪くもありません)

そんな産業医というお仕事ではありますが、日本の未来のために産業医として働くことにご興味をお持ちの方、

是非、JMCの馬場まで、お問い合わせください。