これからは医師もエージェントを選ぶ時代

いつもブログをご覧いただき有難うございます。 

 

弊社が提携する医師ポータルサイトM3キャリア」のサービスで、新機能がリリースされました。

この機能は、「求人」ではなく「転職エージェント」を選ぶというユニークな機能です。

実はこの機能、他の医師ポータルサイト「メドピア」では以前からやっています。

 

通常、「m3キャリア」のサイト内では、求職者は「求人」を選びます。

地域や診療科目などの条件を指定して、希望に合いそうな「求人」を選びます。

しかし、最近は同じ様な求人が重複しているケースが目立つので、

医師もどこに問い合わせるべきか悩ましいのではないでしょうか?

 

そんなときに、「転職エージェント」に求職活動を丸投げしてしまおうというのが、今回の機能です。

スポーツの世界ではこの仕組みは当たり前のように利用されています。

(大リーグに行くプロ野球選手は、必ずエージェントを介して球団と交渉します。)

ただ、大きく異なるのは、依頼者個人が費用を払わないという部分です。

(医師の場合は医療機関が費用を負担します。)

 

 

よって、医師は積極的に「転職エージェント」を活用した方が得だといえます。

 

 

ただ、「転職エージェント」(※以後エージェントと呼ぶ)を選ぶ際に気を付けるべきことがあります。

それは、探したい求人に合わせたエージェントを選ぶという事と、

多くとも3社程度にエージェントを絞るという事です。

 

複数(4社以上)のエージェントにお願いをするデメリットは、

自らのエントリ状況が把握できなくなるという点と、

個人情報が拡散し、複数のエージェントから同じ医療機関にエントリされるリスクがあるからです。

 

医療機関の採用担当者の立場からすると、複数のエージェントから同じ医師のエントリがあると、

その医師の情報管理の甘さを危険視し、ネガティブな印象を持ってしまいます。

よって、お願いするエージェントは少ない方が安全です。

(幸いなことに、m3の機能はエージェントが最大3社までしか選べません。)

(メドピアは8社一括エントリーなので、エントリー後の選別が必要です。)

 

 

次に、求人に合わせたエージェント選びですが、エージェントには得手不得手があります。

「非常勤」が得意な人がいれば「常勤」が得意な人もいますし、

「東京都内」が得意な人がいれば「埼玉県」が得意な人がいます。

また、もっとニッチな求人でいうと、「内視鏡求人」や「産業医求人」が得意な人もいるのです。

 

そうなりますと、エージェント大手を選べば問題ないのか?ということになりますが、

そういう簡単なものでもありません。

(そもそもエージェント大手がどこが知っている医師は少ないと思いますが・・・)

 

 

たしかに、エージェント大手にはいろいろなコンサルタントがおり、

求人の内容に応じてアサインされるコンサルタントが豊富かもしれません。

しかし、はっきり言ってコンサルタントの質が低い可能性が非常に高いです。

(理由は人件費を削減するために経験のない若手を起用するからです。)

 

そうなりますと、コンサルタントの数が10名以内でやっているエージェントを選んだ方が、

コンサルタントでハズレを引く可能性が低くなります。

なぜなら、そういう企業は厳選採用しており、経験豊富なコンサルタントしかいないからです。

 

 

しかし、これらの情報をいちいち検索してエージェントを選択する医師は皆無でしょう。

そうなると、どういう基準でエージェントを選択するのでしょうか?

 

 

それが「ナゾ」なのです。。。

 

 

現在、「m3キャリア」には25社のエージェントがいます。

関東地区でいうと24社のエージェントです。(以下参照)

 

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以前、ブログで書かせていただきましたが、「選択の科学」において、

「人間は選択肢が多すぎると、選択できなくなる」というものがありました。

これは別名「決定回避の法則」と呼ばれています。

 

どういうことかというと、事例としてスーパーの試食コーナーにジャムを並べたとき、

ジャムを24種類並べたときよりも、6種類だけ並べたときのほうが、

購入率で6倍も上回ったとのことです。(選択肢は7つ前後がベストです)

 

 

あと、「現状維持の法則」というものもあります。

いつも黒色の手帳を買っている人が、一旦は他の色の手帳を購入しようとするのですが、

売場に10種類以上の色があると、結局はいつもと同じ黒色を購入してしまうというもの。

 

「人間は選択肢が多すぎると、いつもと同じ選択をしてしまう」ということです。

 

 

これは弊社「JMC」としては恐ろしいことです。

弊社はコンサルタントの経験は豊富なのですが、

社歴が浅いため、認知度が低く、医師から選ばれる可能性が低いということです。

(そうならないためにこのブログを書いている訳ですが・・・笑)

 

あと、エージェントの紹介文が、たった20文字以内なので、これだけで差別化は難しいです。

上記の24社の紹介文は、どこも似たような内容ばかりです。

よって、うちは産業医に特化した紹介文にしました。本当は他の求人も得意なのですがあえてそうしました。

(他のエージェントに埋もれてしまうことを危惧したためです。)

 

文言で差別化できないとなると、「ロゴ」の見栄えが大事なのでしょうか???

弊社のマークは「JMC」のトリコロールカラーです。

これは血液の「動脈」と「静脈」の色を意識しており、人体における血液のような働きをしたいという意思表示です。

(どうでもいい話ですが、一応知っておいていただきたい。笑)

 

さて、せっかくここまで読んでくださった医師の方は、是非「JMC」をご選択ください。

(既にこのブログを読んでいる時点で、弊社を贔屓にしてくれているとは思いますが・・・)

 

うちには経験豊富なコンサルタントしかいません。

転職エージェントといえばJMCなのです!

 

以上、弊社の宣伝でした(笑)

 

 



 

シェアリング

 

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最近は「持たざるライフスタイル」が流行っています。

少ししか使わない物を大人数でシェアし、1人当たりの負担を減らすという理に叶った手法ですが、

このようなやり方が増えてくると、日本経済が萎縮してしまいそうで心配です。

上記のような手法を「シェアリング」といい、

「ワークシェアリング」「ルームシェアリング」「カーシェアリング」などが代表的ですが、

車好きなわたしにとって「カーシェアリング」なんて有り得ない話なのですが、どうやら今の時代は違うようです・・・

本来、富が十分にあれば、シェアリングする必要はない訳ですから、

シェアリングが流行りだしたということは、社会的富の分極化が進んでいることの裏返しだと言えます。

小泉改革以来、日本は中流階級が減り、少数の上流階級と多数の下流階級に分かれつつあります。

もちろん、「シェアリング」を必要とするのは多数の下流階級です。

逆に上流階級は1人で沢山の富を所有します。

大きな豪邸に住み、別荘を持ち、高級車を何台も所有し、場合によっては妻も複数なんてことも・・・

「一夫多妻制」は国によっては法律で許されていますから、非常に興味深いです。

経済的に自立できないことが理由で、晩婚化が進んでいるとか、少子化だと言われていますが、

「一夫多妻制」を認めたら、多少は少子化対策になるのではないでしょうか?

富を持つ男性は一握りなのですから、その人が多くの女性を養えばいいのです。

これは女性にもメリットがあるはずです。

なぜなら、元々諦めていた既婚のモテル男性にアタックすることができます。

また、男性がお金持ちであれば、妻が複数いたとしても経済的に困ることはありません。

さらに、結婚はあまりしたくないが、子供は欲しいという女性にとっても渡りに船の施策です。

しかし、これを認めてしまうと、世の中の一般男性陣(わたしも含まれます)が余ってしまいます。

その解決策として、「一夫多妻制」の逆バージョン「一妻多夫制」OKにしたらどうでしょう。

実は、今の世の中に必要なのは、こちらの制度かもしれません。

これが可能になれば、甲斐性の無い男性陣は、1人の女性と結婚生活を営むことになります。

いくら給与が少なくても、さすがに3人で1人を養うことはできると思います。

そして、今流行の草食系男子は、独占欲も強くないでしょうから、ちょうど良いかもしれません。

これは何シェアリングというのでしょうか?

一夫多妻制は「ハズバンドシェアリング」で、一妻多夫制は「ワイフシェアリング」???

なにやらいやらしい響きです。。。

最後に、全然関係ない話ですが、

元自衛隊航空幕僚長の「田母神俊雄」は核兵器の共有、「ニュークリアシェアリング」を提言していました。

やっぱり時代は「シェアリング」なのですね。

 

 

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6月ですね

いよいよ6月に入りました。

6月と言えば思い浮かぶのは「ジューンブライド」

結婚式がなぜ6月なのか?由来についての諸説はありますが、そもそも欧米に始まったものです。

欧米においては、6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがありますが、

その理由の中で最も有名なものは以下の内容です。

ギリシャ神話の主神ゼウスのお妃ヘラ(英語名Juno)という女神がいます。

ヘラは最高位の女神で、結婚・出産を司り、家庭・女性・子どもの守護神と云われています。

このヘラを祭る祭礼が61日に催されていたことから、

結婚式を6月に挙げると女神ヘラの加護を受けて生涯幸せになれると言われています。

それ以外の説としては、欧州の6月は1年中で最も雨が少なく良いお天気が続くため、

季節的環境が非常に良い月であり、更に復活祭も行われる時期であることから、

欧州全体が祝福ムードで溢れ、6月の花嫁は幸せになれるというものもあります。

いずれにしても、日本の神や気候とは全く関係が無く、日本では言葉だけが独り歩きしている状態です。

実際に、日本で6月に結婚する数は他の月に比べて多くありません。

少し古いデータですが、下記グラフをご参照ください。

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このグラフは、2002年から2004年までの婚姻件数と離婚件数の月間平均を示しています。

これを見る限り、日本で婚姻件数が多いのは、3月と11月であり、逆に最も少ないのが、1月と8月です。

(最近のデータも見ましたが、この傾向は全く変わっていません。)

6月は梅雨のシーズンなので、もっと少ないと思いましたが、それなりに健闘しています。

89月が少ないのは暑いからでしょう。11月に多いのは気候が良いからでしょう。

3月に多い理由がよく分かりませんが、日本の区切りは4月なので、4月から良いスタートを切るために、

3月中に済ませてしまおうという魂胆でしょうか??

それはそうと、日本においては結婚を決めてから結婚式までの期間が長すぎると思いませんか?

セッカチな私は、「思い立ったが吉日」で、結婚式なんて即やってしまいたいと思いますが、

披露宴会場の手配やら色々な行事があるため、平均的には1年ぐらいかかるそうです。

(ちなみに、私は8か月ぐらいだったと思います。平均と大して変わりません。。。)

この1年という期間は決して短くない月日です。

準備期間に相手の嫌な部分も見えてくるため、

この1年の間に別れてしまうカップルも多いと聞きます。

そんな中、最近では半年以内のスピード挙式ができるサービスがあるようです。

株式会社エイチーム(名古屋市)が運営する『すぐ婚navi』。

2008年のサービス開始以来、半年以内のスピード挙式を求めるカップルに好評です。

(決してこの会社の回し者ではございません)

今の時代は何でもビジネスになりますね。

目の付け所が素晴らしいと思います。さすが名古屋人。

こういう元気な企業が名古屋から出てくると、名古屋出身の私も嬉しい限りです(笑)

最後に、離婚数が最も多い月は3です。

みなさん 気を付けましょう。

 

 

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中曽根康弘

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政治には大して興味のない私ですが、

自分が小学生の時に首相だった「中曽根康弘」に関しては記憶に残っております。

小学生の時は、「中曽根を泣かそうね」なんていう、くだらないダジャレが流行っていましたが、

中曽根氏は最年長の首相経験者であり、昭和の総理大臣として最後の生存者なのです。

震災後、現・自民党総裁の谷垣氏が自民党の歴代総裁に意見を求めたようですが、

その中の一人に中曽根氏も含まれていました。

その際、中曽根氏は震災復興に限定した「期限付き大連立」を容認する考えを伝えたようです。

その他の方の意見としては、小泉氏は「政権の外から協力すべき」との考えを伝えており、

河野洋平氏も大連立には慎重な考えを伝えたようです。

結果的に、谷垣氏は後者達の意見を取り入れ、菅首相が提案する入閣には応じなかった訳ですが、

わたしは中曽根氏の意見が的を射ている気がしてなりません。

今のような非常事態だからこそ、政局には持ち込まず、復興のために与野党関係なく汗を流して、

その姿勢を次回の総選挙で国民から評価してもらうということで良いと思うのですが、

なぜそんなに仲違いをするのか、政治家の考えることはよく分かりません。

ここへきて、谷垣氏は内閣不信任案を提出しようとしていますが、

本当にそれがすべきことなのでしょうか?

菅首相がイケていないリーダーだということは、誰の目から見ても明らかです。

いずれ首相を辞めることも明らかな訳で、いずれ民主党が第一党でなくなることも明らかな訳で、

なぜそこまで自民党が政権交代を急ぐのか分かりません。

「有事の時」こそ全ての政治家が協力すべきなのではないでしょうか?

自民党が「与党」になっても、次期首相が「谷垣氏」になったとしても、今と大差ないと思います。

であれば、みんなで仲良く協力すればいいのに・・・と思うのは、

最近共産主義的な考え方になってきた私だけでしょうか?

とはいえ、次期リーダーの存在は気になります。

「枝野氏」「前原氏」「石破氏」「舛添氏」など様々な名前が出ていますが、

変革期の日本に相応しい「自己主張を持った人物」にリーダーになってもらいたいものです。

前述した中曽根氏は、強烈な自己主張を持った人物でした。

もともと少数派グループ出身の中曽根氏が首相になれたのは、政治家としての強い信念があったからです。

首相というより大統領型のトップダウンを標榜した政治姿勢は「大統領型首相」とも呼ばれていました。

また、身長が188cmと高かったため、外遊をしても外国のトップに引けを取らない存在感がありました。

(歴代首相経験者の身長1位は大隈重信の公称190cmです。)

また、米国のレーガン大統領とも「ロン」「ヤス」のファーストネームで呼び合う仲でした。

日本の国際舞台における地位は凋落の一途を辿っています。

日本経済を再生させるためにも、こういう存在感のある人物に次のリーダーになってもらいたいものです。

 

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ネーミングライツ

今やスポーツの世界では当たり前となった「ネーミングライツ」ですが、

地域のシンボルである代表的なスタジアムの名前が毎年のように変わるのは考え物です。

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そもそも、「ネーミングライツ」とは「命名権(めいめいけん)」のことです。

施設やキャラクターなどに対して名称をつけることのできる権利のことを言いますが、

1990年代後半以降、スポーツ、文化施設等の名称に、「企業名」や「ブランド名」を付けることで、

広告費を得るようになったことから、広告ビジネスとして確立しました。

従来から、スポーツの大会で、スポンサーの名称を付けて、冠大会とするする形は存在していましたが、

1990年代後半頃から、アメリカにおいてスポーツ施設等に「企業名」を付けるビジネスが広がりました。

代表的なのが、米国の「メジャーリーグ」のスタジアムです。

それらのスタジアムに企業名が命名され、認知度向上にコストパフォーマンスを発揮したことから、

他のスポーツ種目やヨーロッパのスポーツ界へと広がっていったそうです。

日本においても2000年代前半ぐらいから、地方自治体が持つ公共施設の管理費を埋めるための手段として、

多くの自治体で「ネーミングライツ」が導入されました。

わたしの住んでいる横浜市においても、中田市長時代に多くの名前が変更されました。

※現在横浜市で導入中のネーミングライツ

  日産スタジアム】        (正式名称:横浜国際総合競技場) 

  【ニッパツ三ツ沢球技場】   (正式名称:三ツ沢球技場) 

  【はまぎん こども宇宙科学館】 (正式名称:横浜こども科学館) 

  【俣野公園・横浜薬大スタジアム】(正式名称:俣野公園野球場) 

  【ベイクォーターウォーク】  (正式名称:ポートサイド人道橋) 

 

施設等の管理者にとっては、命名権を販売することにより「収入」が得られるメリットがあり、

命名権を購入する企業にとっては、スポーツ中継やニュースなどで命名した名称が露出する機会を得られ、

認知度が向上し、宣伝効果が見込まれます。

プロ野球においては、パリーグの球団に多く見られます。

以下に現在の状況をまとめてみました。

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パリーグは、西武と日ハムを除いた4/6球団が既に導入済みです。

日ハムも現在募集中であり、近い将来「札幌ドーム」ではなくなります。

西武は2007年から「グッドウィルドーム」と命名されていましたが、

2008年にグッドウィルが会社ごと消滅したため、元の「西武ドーム」に戻されました。

西武の例は、命名権の危うさを露呈した形になりました。

命名した企業の評判が落ちると、スタジアムや球団のイメージまで悪くなります。

よって、命名権を販売する際は、コストだけでなく企業イメージも含めて、慎重に企業を選ぶ必要があるでしょう。

それにしても、パリーグと比較して、セリーグは命名権を販売している球団は広島の1つだけです。

その理由は、セリーグは資金的に余裕があり、リスクを冒してまで販売する必要がないからといえます。

また、ヤクルトや横浜の場合、球場が公的機関の持ち物であり、それを借りている球団が、

自分の都合だけで命名権を販売することができないからだと思われます。

命名権を販売するには、スタジアムの所有者(球団、球団の関係会社、地方自治体など)が、

命名権の販売に同意していることが前提になるため、収益の配分などの問題もあり、

調整が難しくなるケースが多いと想像されます。

しかし、この「命名権」。

わたしとしてはあまり好きになれません。

甲子園は甲子園であって欲しいですし、東京ドームは東京ドームであって欲しい。

広島の「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」なんて、明らかにおかしいです。

なんでもかんでも収益のために名前を売ってしまうのも考え物だと思います。

ちなみに、渋谷の「公衆トイレ」も14か所で命名権が販売されています。

株式会社アメニティという会社が一番最初に3年間の命名権を獲得したのですが、

その公衆トイレの名前は、「区役所前 トイレ診断士の厠堂(かわやどう)

これって企業のイメージUPになるんでしょうか???

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