友達の友達は1万人

「超」がつくほど久しぶりのブログ更新です。

ふと前回のブログ更新日時を見てみると、なんと、912日となっていました。

 

 

もう3か月・・・・

 

 

いったい3か月間何をやっていたかというと、

“普通に”仕事していました。

ただ、ブログを更新する気持ちが萎えていたというかなんというか・・・

 

 

こういうことを継続できるかどうかは気持ちの問題ですね。

時間が無いというのは言い訳で、気分が乗っている時は時間のやり繰りはできていました。

ただし、義務感でやるものでも無いので、これからも気が向いたときに語ろうと思います。

 

 

3か月というのは長いようで短い期間でした。

その間、本当にいろいろな事があり、普段考えないようなことを考えることもありました。

周囲にも助けられ、今の自分は恵まれているな~と感じる機会が多くありました。

本当に、支えてくれた皆様には「感謝」の一言に尽きます。

 

 

 

そんな皆様の気持ちに応えるためにも、これからは仕事に精を出します。

 

 

 

さて、前置きが長くなったので、今回のネタは短めにします。

書きたい内容は「SNSの危険性について」です。

 

 

 

最近、若い人の間ではやたらと『LINE』が流行っていますが、

あの手のSNSには危険がいっぱい詰まっています。

なぜなら、アプリをインストールした瞬間に、

端末内部のアドレス情報をパクられる可能性があるからです。

 

 

Facebook』や『LINE』の機能で、「知り合いかも?」が出てくる仕組み(原因)は

アドレス帳データの自動インポートにあります。

通常はデフォルトが自動インポートになっているため、

いとも簡単に端末内部のアドレス帳情報がSNS側に抜き取られているのです。

 

LINE』は登録時に「アドレス帳を送信しない」を選択することができるので、

もし新たに始められる方は、この方法をお勧めします。

Facebook』の設定機能でも、アドレス帳リストをインポートしないやり方がありますが、

知らない内に端末内の全てのアドレス帳がSNS側に洩れていたということがあります。

 

以前友人から聞いた話ですが、仕事で使っている端末から仕事相手のアドレス情報が洩れ、

自分の知らない内にFacebookへの「招待メール」が仕事相手に送信されたケースもあるのです。

こういうことを避けるためにも、遊び用の端末と仕事用の端末は分けた方が良いと思います。

 

ただし、自分が気をつけていても、

自分のアドレスを登録している友人から個人情報が洩れる可能性が高いので、

今の時代、個人情報を完璧に守ることは至難の業です。

 

 

ちなみに、Facebookの個人情報は、自分の知らない所で売買されていると言われています。

Facebook』は米国、『LINE』は韓国の企業(NHN)が運営しているサービスです。

彼らも慈善事業でサービスを提供している訳ではないので”さもありなん”です。

 

 

こうした状況の中で、個人情報の漏洩を防ぐ方法は、まずはむやみにSNSをやらないことです。

しかし、お付き合いや仕事でSNSを使わざるを得ない方もいると思うので、

そういうときは最低限のルールを守ってやるべきだと思います。

 

例えば、端末内のアドレス情報をSNS側に取られないよう工夫することは重要です。

また、『Facebook』で情報の公開範囲を「友達」までに留めることには意味があります。

わたしも以前は「友達の友達」までにしていましたが、

よくよく考えると、「友達の友達」は100×10010,000人に公開していることになります。

これだと、公開範囲を限定している意味はありません。

(そういえば、「僕の友達の友達はアルカイダ」と言っていた馬鹿な政治家を思い出しました。笑) 

 

「誰かとつながりたい」という人間が本来持っている欲求は理解できますが、

プライベートは極力非公開にすべきだと思います。

どこから漏れるか分からないのが今の時代なので・・・

 

 

皆様。

SNSの利用の際は「情報漏洩」にお気を付けください。