先日、家族で動物園に行きました。
一番子供が気に入っていたのは「ペンギン」でした。
上の写真で茶色いのは何だと思いますか?
実は、子供のペンギンなのです。
大きさは大人のペンギンとほぼ変わりないのですが、
1人だけフサフサのコートを纏っていて、完全に別の生き物に見えます。
最初は突然変異!?かと思いましたが、列記とした子ペンギンなのです。
「ペンギン」の語源はラテン語の Pinguis(肥満)によるという説が有力です。
15世紀後半以降、大西洋を横断したスペインのタラ漁師が、
飛べない潜水性の海鳥であるオオウミガラスをみて、Penguigo(でぶ)と呼びました。
16世紀にこの語に英語が混じってPenguinとなったと言われています。
また、ペンギンは世界中で最も多く日本で飼育されています。
現在世界で飼われているペンギンの1/4が日本にいると言われているのです。
日本とペンギンは相性が良いらしく、その昔、中国からジャイアントパンダが送られてきた際、
お礼として日本はニホンカモシカとケープペンギンを中国に送ったという事例があります。
それにしてもペンギンって可愛いですよね。
ペンギンのキャラクターは色々ありますが、特に印象深いのは松田聖子のCMキャラではないでしょうか?
最近、その松田聖子のCMが27年ぶりに復活し、缶コーヒーの新CMとして生まれ変わりました。
「SWEET MEMORIES」を聞くと、胸がキュンとするのは私がオジサンになった証でしょうか(苦笑)
こんな可愛らしいペンギンさんですが、同性愛のペンギンも存在するようです。
アメリカのニューヨーク市セントラルパーク動物園に実在した、オス同士のペンギンが、
同性愛カップルとして話題になったため、本まで出版されたようです。
今現在においても、同性ペアのペンギンは、日本の登別マリンパークニクスなどに存在するとのこと。
同性愛を否定する訳ではありませんが、人間だけ特別な生き物ではなかったんですね・・・
それでは今日はこの辺で。
最後に、小生意気なニホンザルのショットで終わらせていただきます。