最近政治家の失言が問題になっていますが、
世界にはとんでもない失言を繰り返す政治家がいます。
イタリアの首相「ベルルスコーニ氏」です。
ベルルスコーニ氏の失言集を見たら、日本の政治家の失言がカワイク映ります。
彼の失言は半端ないのです。
色物発言から人種差別まで万遍なく繰り広げられ、何度も退陣要求されているのにも関わらず、
全く反省する素振りもないところが大物政治家といわれる所以でしょうか。
【他国を侮辱する発言】
2005年:フィンランドのスモークトナカイについて
「パルマ産のハムのほうが比べ物にならないほど美味い」と発言し、フィンランド人が激怒。
【色物発言】
2006年4月:「選挙期間中はセックスを断ちます」と公に宣言した。
2006年4月:チャットガールに自分と政敵のプローディ氏についてどう思うか尋ね、
「9人中7人のチャットガールが私のほうが好きだと言ってくれた。」と発言。
【性差別発言】
2008年4月の記者会見で、スペインの閣僚の過半数が女性になったことに対して
「ピンク過ぎる。イタリアではありえない。イタリアは優秀な男性であふれているし、
閣僚にふさわしい有能な女性を見つけるのは容易ではない」と発言。
2009年1月:イタリアで多発するレイプ事件に関して、対策を議会から求められたとき
「イタリアには可愛らしい女の子がたくさんいるから、レイプをなくすことは無理だ」と発言。
また批判に関しては、「イタリア人女性を褒めただけ」と述べた。
2010年11月:バイクフェアにて、「同性愛者になるより、美しい女性が好きな方がいい」とスピーチ。
【人種差別的発言】
2008年11月:バラク・オバマがアメリカ大統領選に勝利した話題に触れ、
「オバマは若く、ハンサムで、そして日焼けしている」と述べ、批判された。
2009年9月の演説でも、「何て名前だっけ?あの日焼けした男。ああ、バラク・オバマだ」と、
またまた「日焼け」発言。
そして、ミシェル・オバマ大統領夫人に関しても同様のことを述べる。
「君たちは信じないだろうが、ミシェルも日焼けしているから、2人でビーチに行ったんだ」と。。
【被災者に対する発言】
2009年4月:イタリア中部地震発生の際、家を失くした人々の被災者キャンプを見て、
「毎日キャンプで暮らせるから、楽しいんじゃないかな」と発言し、被災者の怒りを買った。
Byウィキペディア
ここまでいくと、誰も止められませんね・・・・
そんなベルルスコーニ氏ですが、政治家としての成果はそこそこ残しています。
3度に渡る政権担当期間の合計は8年となり、戦後のイタリア首相ではNo1の長期政権ですし、
彼の就任以来、失業率も改善し経済回復を果たしています。
そして外交的には、他国のワンマンタイプの政治家と気が合うようで、
フランスのサルコジ大統領やロシアのプーチン首相とは、親しい間柄とのこと。
ヨーロッパ諸国の仲介役として一役買っています。
それなりの仕事をしていることと、イタリア人の陽気な気質があってこそ許されるのでしょう。
それに引き替え日本の政治家の線の細いこと・・・
多少の失言には目をつぶれるようなリーダーシップのある政治家が出てきて欲しいのものです。
もちろん、失言はないに越したことはないですが。