先日誕生日を迎えたのですが、その日は最悪な誕生日でした。
なぜなら、12年も連れ添った私の愛車(V70)が動かなくなり、
レッカーでディラーに運ばれていったからです。
(まさにドナドナのような状況です。)
原因は、キーが根元まで刺さらない事に起因する、ハンドルロック解除不能という故障です。
キーシリンダーを交換すれば治ると言われましたが、本当に完治するか心配です。
以前から原因不明の症状(冬場になるとエンジンがかかりにくい)に悩まされていたため、
ついでにそれも治ってくれるといいな~と勝手に期待しております。
さて、今回のブログの題名は「医師の乗る車」としましたが、
これまでにお会いした先生たちは必ずといっていいほど外車に乗っていました。
しかも、米車ではなく欧州車です。
理由はいろいろあるとは思いますが、単純に考えると、
「見栄が張れる」ということ一点に尽きるのではないでしょうか?
概念としては、世田谷区に住むのと同じことだと思います。
決して否定している訳ではありません。
わたしもその気持ちがよく分かるのですが、経済力が付いて行かないだけなのです。
まず、先生が乗る車で主要なものを下記に挙げますと、
・ベンツ
・BMW
・ボルボ
・アウディ
・フォルクスワーゲン
・プジョー
・ポルシェ
・GTR
・レクサス etc.
こんな感じではないでしょうか?
ちなみに、下記のような派手すぎる分野の車はあまり見たことがありません。
・フェラーリ
・ランボルギーニ
・アストンマーチン
・ジャガー etc.
上記の結果を見ると、500~1000万ぐらいが先生たちの相場ではないかと勝手に推測します。
(開業医の方は別格なので勤務医の先生に絞った話です。)
その理由は、ベンツにおいてSLやCLクラスはあまり見かけないからです。
また、ポルシェもボクスターやカイエンは見ますが、911シリーズは見かけません。
(ちなみに、カイエンは日ハムの佑ちゃんが欲しい車です。)
欧州車を選ぶ際、最も良い部分はデザインだと思います。
モデルチェンジの期間が長いですし、たとえフルモデルチェンジをしても、
そのメーカーならではの特徴が残っている点が良いと思います。
また、シート設計も良いと思います。
欧州では長距離ドライブすることが多いため、硬めのシートになっていることが多いです。
本革は滑るから嫌いという人も多いですが、最近では滑らない加工もされているようです。
あと、ある医師から聞いたことなのですが、
「ホテルやゴルフ場に乗りつけた時の対応が、国産車と外車では異なる」とのことでした。
車は下駄代わりと昔からいわれておりますが、「たかが車」「されど車」ですね。
ちなみに、名古屋においては、「車」と「家」は本人のステータス(象徴)といわれています。
よって、品格の高い医師の皆様は、品格の高い地域に住み、品格の高い車に乗るのでしょう。
象徴的なスタイルが、「世田谷に住むこと」と「欧州車に乗ること」 なのだと思います(笑)
ひょっとして、先生達のマックPC保有率が高いのも、この理由なのではないでしょうか!?
(ウィンドウズPCなんて一般的すぎて格好悪い??)
以上、「医師の乗る車」でした。
しょうもない話ですみません。