Googleが更なる成長にむけて、加速しております。
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Googleは28日、複数のオンラインショッピングサイトの価格情報を比較できるサービス
「Google ショッピング」を、日本において開始した。
検索ボックスにキーワードを入力すると、Googleが提携するオンラインショップで
販売されている商品名や画像、価格が一覧表示されるサービス。
既に米国やドイツにおいて展開している。
検索結果には、該当商品を取り扱うショップの数も表示され、
「価格を比較」ボタンをクリックすると同一商品の価格を比べられる。
また、価格帯やブランド、店舗名で絞り込むことも可能。
商品ページ内では、各ショッピングサイトなどでの購入者のレビューも閲覧できる。
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※AV Watch記事より抜粋
これを受けて、こうなりました。↓
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メリルリンチ日本証券は28日付リポートでカカクコム <2371> の投資評価を「中立」から
「アンダーパフォーム」へ、目標株価は50万9900円から47万8200円に引き下げた。
同証券は、10月28日にグーグルがECやショッピングモールの価格情報横断検索を中心とする
「Googleショッピング」を開始したことについて、短期的にカカクコムへの懸念を払しょくする
材料は乏しいと指摘。
また、現時点では企業マーケティングへの活用が進む「価格.com」の持続的成長や
「食ベログ.com」収益化などの基本的な見方は不変だが、長期的な成長確度がやや弱まったとする。
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※モーニングスター記事より抜粋
それを受けて、こうなりました↓
■カカクコムの株価推移
前日比-55,000円(-12.64%)の380,000円となり2007年12月頃の水準まで急落。
Googleが本気を出すとこうなるんですね・・・・
勝ち組といわれている企業でも、一つの出来事で一気に負け組に転げ落ちる。
本当に現在のビジネススピードは早いです。
(まだカカクコムが負け組になった訳ではありませんが)
人が集まって交易する場所を築く、いわゆる「プラットフォーム戦略」は、一人勝ちになることが多い。
ミクシィ、楽天、DeNA、エムスリーなど、今元気な企業はどれもプラットフォームを構築した企業です。
今後成功するビジネスモデルは、プラットフォームをいかに創るかがカギになります。
うちのような零細企業は、プラットフォームに便乗するしかないですね。
そういうわけで、本日よりエムスリーのサイトに弊社(JMC)の求人が掲載されます。
未知なる先生方との遭遇が楽しみです。
以後お見知りおきを。