先日、弊社としては初めて「学会」に出展してきました。
当初の目的は登録医師を増やすことでしたが、
想定外の出会いがあり、非常に価値あるものとなりました。
今回は、「学会」に出展して良かった点をいくつかお話しさせていただきます。
まず、WEBによる広告掲載とは異なり、リアルな場での展示は、人の目につきます。
WEB上の広告は、自分の見たいもの以外はスルーされる傾向にあるのですが、
展示会場においては、見たくなくても目に入ります。
また、今回は学会パンフレットにも協賛したのですが、
紙面上に載せる広告は、永く手元に残るため、効果が継続します。
そして、紙面上の広告も展示会と同様に、見たくなくても目に入ります。
次に良かった点は、以前お会いした医師や、
電話でしか話したことのない医師と直接お会いできたことです。
遠方にお住いの医師も、学会の際は遠路はるばる足を運ばれる方が多いようで、
わざわざ青森から会場へいらした方もいらっしゃいました。
そして、登録には至らないまでも、軽くお話をしていただける医師も多数いらっしゃいました。
そういう医師は会社名と名前の書いたネームプレートをチラ見せしてくれました。
そこに込められたメッセージは、以下のようなものです。
「人目があるからこの場では登録できないけど、こういう人が来たということを覚えておいてください。」
こちらからは連絡取れないので、ひたすら待つしかありませんが、将来的には意味があります。
他には、「m3のメッセージ見てます」とか、「m3の写真変えました?」とか、
「m3」という媒体を通して知っていただいた方にもお会いすることができました。
(悔しいですが、m3という媒体は医師に対する影響力がありますね・・・)
また、転職希望医師ではないのですが、色々な方と話をすることにより、
新たなビジネスを拡げていくヒントにもなりました。
(学会関連の”重鎮”とも話をする機会がありましたが、非常に勉強になりました。)
リアルな場には、WEBとは異なる人間臭さがあり、非常に有意義なものだと感じました。
学会出展は、出展コストや人的コストを考えると、それなりに費用はかかりますが、
こういったアナログな広告手法と、WEB上のデジタルな広告手法は、
併用することにより意味があると感じました。
大事なことは、「即効性を求めるよりも中長期的な効果を見据えること」だと思います。
最後になりますが、今回の学会でお世話になった方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
本当に有難うございました。
今後も継続して学会出展を行いたいと思っております。
引き続き、よろしくお願い申しげます。