生涯教育費

 

わたしには2歳半になる息子がいます。

 

最近嫁がせっせと幼稚園の説明会に参加しているようで、もうそんな時期が来たんだなと感じております。

2年保育であれば再来年からでも良いのですが、

今は3年保育が主流らしく、力の有り余った息子のことを案じると、3年保育の方が良いんだと思います。

そんな中、いったいこれから子供の教育費にいくらぐらいかかるのか気になったので調べてみました。

 

①全部公立の場合

 幼稚園(約70万)→小学校(約200万)→中学校(約140万)→高校(約160万)→大学(約240万)

 トータルで約810万円

②全部私立の場合(大学は文系)

 幼稚園(約160万)→小学校(約820万)→中学校(約380万)→高校(約310万)→大学(約380万)

 トータルで約2,050万円          

③全部私立の場合(大学は医学部)

 幼稚園(約160万)→小学校(約820万)→中学校(約380万)→高校(約310万)→大学(約1700万)

 トータルで約3,370万円

 

 

まず、私立と公立でここまで違うことに驚きです。

(私自身はすべて国公立だったので、とても親孝行だったんですね)

また、子供をお医者様にするためには、一般的なサラリーマンでは絶対に無理です。

医師は選ばれし人間なんだと再認識しました。

 

そんなわけで、とりあえず我が家は全部公立にすべく、今後の戦略を練りたいと思います。

私学でなくとも、今話題の公立中高一貫校は魅力的ですしね。

 

ただし、そこも激戦区のようで、神奈川県の「県立相模原中等教育学校」と「平塚中等教育学校」はともに、

公立中高一貫校として2009年4月開校しました。

入試では異常人気となり、相模原が16・3倍、平塚が6.4倍と高い競争率になったようです。

2012年には横浜市立の中高一貫校が開校するようですが、こちらの倍率も10倍は超えると思われます。

 

どこの親も考えることは一緒ですね。

 

 

※上記データの参照元「ノムコム」

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