最後のブログから1年経とうとしています。
決して閉店した訳ではございません。
開店休業状態が1年続いたといったところです。苦笑
さて、本題に入ります。
ちょうと去年の今頃書いたブログで「与沢翼」さんに触れましたが、
彼は秒速で成り上がり、秒速で破産してしまいました。
急成長する企業は、常に破産と隣り合わせだということを改めて認識しました。
弊社における成長スピードはまさに亀の歩みで決して無理はしません。
その甲斐もあって、昨日5/26に4周年を迎えることができました。
これも支えてくださった皆様のお陰です。
この場をお借りして御礼申し上げます。
本当に有難うございました。
弊社は2014年5月1日より5期の事業年度が始まっているのですが、
前期(4期)はメンバーの頑張りもあり非常に良い業績でした。
これで4期連続で増収増益となります。(超優良企業です。笑)
以前のブログで、企業の生存率について書いたことがありますが、
その数値を改めて見直すとかなり低い数値だと思いました。
設立1年=40%
設立5年=15% ← ちょうど今はここ
設立10年=6%
設立20年=0.3%
設立30年=0.02%
企業というものがいかに短命であるかということが浮き彫りになる数値です。
これを偏差値に置き換えると、以下のようになります。
設立5年=15%≒偏差値60以上
設立10年=6%≒偏差値65以上
設立20年=0.3%≒偏差値77以上
設立30年=0.02%≒偏差値85以上
わたしの今の年齢が41歳なのですが、今後25年以上会社を継続させられる確率は、
上記の数値から0.02%程度(偏差値だと85以上)ということになります。
(これは大学受験に例えると東京大学の理三に合格するレベルです)
そう考えると、非常に難易度が高い数値ですが、多くを望まなければ何とかなるような気もします。
個人(医師)、法人(医療法人や企業)、一緒に働くメンバー、株主さん、
様々な関係者から必要とされる存在であれば末永く生き残れるはずなので、
まずは必要とされる存在になれるよう、目の前の仕事をコツコツとこなします。
引き続き、よろしくお願いいたします。