2025年も早いものですでに1/4が終わり、多くの企業・医療機関で新年度を迎えるであろう4月になりました。たくさんの医師がこの4月に転職をし、新しい環境で生活をスタートしている方も多いと思います。
みなさま、新天地はいかがでしょうか。
紹介会社を利用して転職をされた医師も多いかと思いますが、やはり転職後に多い相談としては「聞いている話と現実が違う」というものが圧倒的に多いです。医師転職エージェントの個性によっては、年度末に無理やり実績を作りたいということで強引な転職への誘導を行う者もいます。そうなると耳障りの良いことしか話をしないので転職後に「話しが違う」ということが発生しやすいです。
※よい医師転職支援会社、転職エージェントを選ぶ基準の一つに「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」というものがあります。一般社団法人日本人材紹介事業協会が厚生労働省の委託を受けて行なっている認定事業で、医療、保育、介護分野それぞれで厳しい基準を設け、それを満たした事業者を有料業者として認定しています。
ホームページはこちら(医師求人のJMCももちろん認定を受けております→JMCの認定ページ)
では「話しが違う」となった場合、どのようにするのが良いのでしょうか。
紹介会社を使った転職をされた場合は、まず紹介会社へ問い合わせをしてみてください。担当のエージェントは打診から入職までの経緯を全て把握していますので問題解決への1番の近道のはずです。ただ、上述したような少し筋の悪いエージェントの場合、問題解決に動いてくれない可能性もあります。その場合はそのエージェントが所属する会社へ問い合わせをするか、思い切って他の紹介会社へ問い合わせてみるのもありです。JMCにお問い合わせいただければ、弊社が間に立てる医療機関でしたら、可能な限り調整をさせていただきます。
問題解決の調整が難しい、などの理由で新たに転職を考えるということも選択肢の一つです。一般的に医師求人の市場が活況になるのは9月〜12月です。その次の年の4月に向けた転職活動が活発になるからです。医師求人数もその時期に多くなり、時間を経て充足しつつ数が減ってきます。
そのような時期に転職活動をするということは、確かに多くの求人・医療機関の医師求人から自分の希望にあったものを選ぶことができるというメリットがあります。ただ、自分以外の医師も転職活動をしていますので、他の時期に比べると比較的医師募集が充足しやすいです。もっというと、ゆっくり選べない時期でもあるということです。
では今この時期、正直なところ医師求人の数としては年間を通しても少ない時期であろうこの4月という時期ですが、転職活動をするには意外に悪くはありません。
この時期でも医師募集をしている医療機関はたくさんあります。東京23区内でも多くの医療機関が募集を出しています。
東京都の医師求人|JMCサービスサイト(一例として内科系の医師求人一覧です)
アクセスの良い都心部・山手線の内側に位置する病院・クリニックでの医師募集も多数あります。この時期に募集をしているということは、急な欠員等で慌てての採用を企図しているということではなく、じっくりと人物を検討してより良い採用活動をしたいという考えの医療機関です。専門性・人物・スキル、等でミスマッチの無いよう慎重に採用を進める施設が多いです。このコラムで上述したように、不幸にも現在ミスマッチでお困りの医師にはピッタリの転職時期で、より良い医師求人が見つかりそうではありませんか?
JMCのエージェントは「しつこくしない」がモットーです。無理に転職を勧めることはもちろん、納得いただけない転職にははっきりと「NO」といえます。とことん医師によりそう医師転職エージェントのJMC、今お困りの先生には是非一度お気軽にお問い合わせいただければと思います。