iPadと画像診断と救命

先日、Softbank Days 2010 というiPad活用に関するフォーラムが開催されました。
上の動画はUstreamで公開されているものです。
ちなみにSoftbank Days の来場者数は3000名以上にも上ったそうです。
「iPadの画像診断での活用事例」です。
私の文章を読んで頂くよりも、動画を見て頂く方が100倍理解しやすいかと思います。
というのも、現場の声だからです。
医仁会さくら総合病院の小林院長の発表です。
実際に医師としてご活躍されていらっしゃいます。
iPad発売当初、100台のiPadを購入し、医療に活用しています。
今回は画像診断への活用についての発表です。
診断に使用する画像を、医師間で共有することで
医師リソースの少ない中での効率的な医療と、
医療の質を高めることについて語っていらっしゃいます。
さくら総合病院は愛知県に位置しているようで、
その愛知県には、カテーテル医・脳外科医は10名もいないそうです。
こうした状況は、稀なのでしょうか?
恐らくそうではそうではないでしょう。
少なくとも、増加させる医師数を上回る患者の存在があるはずです。
iPadの画像解析度、ブラウザの大きさは、
いつでもどこでも画像共有(さらには診断)・医療情報共有できる。そんな端末であることは、さくら病院の活用事例からも容易に見て取れます。
もちろん画像ををiPad上で閲覧するのは、画像を送信する送信元サーバの用意も必要です。
ですので、iPad上での遠隔画像診断の有効性は認めつつも、急進的にこの施策が広がっているとは言えません。
是非国家的に進めて頂きたい医療ソリューションです。
詳しくはトップのURLから、公開動画をご覧ください!

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専門知識が通用しない?

電車に乗っていてもiPhoneやiPadを使っている人をよく目にするようになりました。

社会人の方に多いようですね。
iPhoneの国内ユーザー拡大率は350%に上るそうです!(2009年1月〜11月)
ところで、そんなiPhoneで使える便利アプリをひとつ見つけてきました。
医療現場、特にお医者様に便利なアプリケーションです。
患者さんに専門知識を説明する際に、画像やアニメーションで説明の補助をしてくれるものです。
リンクです。
(時間ができましたら動画をアップします)
今回は「iPad」を非常に有効活用できるアプリです。
というのも、なにかを説明する際、iPad上に出ている画像に書き込みができます。
黒板のように利用して分かりやすく簡単に説明補助を行えます。
これで患者満足向上、紙資源減少です。
ぜひお使いください。
リンクを見て頂くとわかるように価格は無料です。。
医療現場だけでなくとも、子ども向けの教育等でも使えそうですよね。
ちょっと眺めているだけでも面白いです。