HEART PRO in app store

今回ご紹介しますのは、「心臓」を観察できるアプリケーションです。

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Heart Pro  product by 3D4Medical

特徴
・立体的な心臓の外観を観察
・心臓に関する情報の閲覧
・心臓の断面図を観察
・心臓の動きを観察
等々の特徴があります。
詳細は見て頂いた方が早いと思いますので、下に動画を貼付けておきます。是非ご覧ください。
また、このアプリを 製作した「3D4Medical」と言う会社は、その他メディカルアプリ製作にも注力しています。サイトを載せて置きますので是非寄って見てください。

 

 

厳選・皮膚疾患症例検索アプリ

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厳選・皮膚疾患症例アトラス730〜NISHIYAMA COLLECTION〜

今回は、医療お役立ちアプリのご紹介です。

1万症例を収集し世界に比類なき皮膚疾患症例アトラス「NISHIYAMA COLLECTION」。
そこから厳選された皮膚疾患730症例を収録しています。

北里大学西山茂夫名誉教授が24年間で収録した約1万点の症例画像から代表的な疾患、典型的な症例に絞り、730点を厳選した皮膚疾患アトラス集です。

730点の症例画像、症例データ、疾患データを収録し、さらに同一疾患も一覧表示しました。

iPhoneならではのピンチアウト操作による病変部位の拡大参照、全文検索・AND検索を実現。さらに、収録内容からのPub Med検索も実現。
内科医の方にはもちろんのこと、これから皮膚科専門医を志す人には最適な製品です。

もちろんiPadでも使用できます。価格は7,000円となっております。それなりに良い評価の商品ですが、市場の小さい商品は値がはりますね。


機能:
-病変部位を拡大表示
病変部位はピンチアウト操作により最大5倍まで拡大可能。
iPhoneならではの操作で病変部位の詳細が参照できます。

-全文検索、AND検索
各症例に対する全文検索、複数キーワードによるAND検索を搭載。
「紅斑」と「びらん」など、複数語句で検索できます。

-PubMed検索
各症例の文字列選択で表示される「ボタン」にて[PubMed]を選択すると、 [PubMed]にアクセスし、その文字列でPubMedを検索し表示します。
※「WEB検索ボタン」では、[PubMed]以外に[Wikipedia][Google]も選択可能です。

-同一疾患表示
各症例ページでは、現在表示している症例と同一疾患のサムネイルが一覧表示され、選択することで参照できます。

-疾患分類、部位分類で絞込み
腫瘍、感染症など20の疾患分類、口腔、鼠径部など23の部位分類から各症例を絞込み検索ができます。

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iPad用メディカルアプリの探し方

今回はiPadの基本的操作のご紹介です。

US版のiPadのカテゴリには、「メディカル」分類が有り、開発者が申請する先にも「メディカル」分類があるのですが、日本版のiPad app storeでは、メディカルカテゴリが表示されません。Appleにも問い合せましたが、返事をもらえていません。

そこで、メディカルアプリの検索の方法を調べてみましたので、参考にしてみて下さい。

その1

パソコンのiTunesを起動させ、左側より「iTunesStore」を選択し、右側上部の「App Store」をクリックします。

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上部に、「iPhone,iPadの選択」が表示されますので、ここでは、「iPad」を選びます。

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そして、右側上部の「App Store」の上にマウスを置くと、下三角が出ますので、一度クリックして下さい。その中に、「メディカル」を探しだすことができると思います。

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その2

iPad上でそのまま購入したい場合は、精度は劣りますが、ほとんどのメディカルアプリを見ることが出来ます。

iPadの、App Storeを立ち上げ、画面右上に表示される検索窓に「medical」と英語で入力をして下さい。

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最初のページには、iPad、iPhoneの検索結果が出てきますが、iPad App の隣にある「全て見る」を押すと、20ページ約230個アプリを見ることが出来ます。

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メディカルアプリの充実と、カテゴリが作られるといいですね。

電子カルテシステムをiPhone・iPadで活用しましょう.

pastedGraphic.pdf EHRTouch  by Digital Globe, Inc.        

こんにちわ。

今回は、現在ご利用されているかもしれない、電子カルテシステム「オープンドルフィン」と連携するアプリケーションのご紹介です。

オープンドルフィンとは、最近注目を受けているクラウドコンピューティングを利用した電子カルテシステムです。

ドルフィン自体は多くの方がシステム利用をされているのではないでしょうか。

クラウドコンピューティング型電子カルテシステム(クラウド≠物理サーバ)ですと、サーバ管理、セキュリティー環境構築、維持費等のコストを抑えつつ電子カルテシステムを運用させる事が可能です。

この度は、このクラウドコンピューティング型ドルフィンとの連携を実現をしたアプリケーションのご紹介です。

簡単に言うと、電子カルテ上の情報をiPhone・iPadで閲覧そして活用する事ができるアプリケーションだということです。

クラウドとiPhone・iPadは非常に親和性が高いのです。

以下、アプリの概要です。

次の機能を提供しています。
(1)来院患者のリスト表示
(2)直近30人の新患リスト表示
(3)患者検索
(4)患者の、基本情報、診断履歴、治療履歴(*)、検査結果とグラフ、経過記録表示。
(5)説明と同意機能(iPadのみ)。

EHRTouchの用途です。
(1)注意が必要な患者さんのカルテを手元におく事ができるため、より適切な治療プランをたてることができます。
(2)リモートカンフェランスが可能になり、専門医との連携で高度な治療を提供することができます。
(3)夜間や出張先で患者さんから急にコンタクトがあった場合、カルテを確認したうえで、適切な指示を行うことができます。
(4)看護士さんや医療事務の方との連携が容易になり、業務を効率化できます。

説明と同意機能(実験)
カルテの詳細表示画面には、患者さんの名前がタイトルとして表示されています。これをタップすると、その患者さんの直近のカルテのみが表示されるモードになります。(キャプチャーの3番目
iPad は、プライベートなデータを手にもって見るに最適なツールであり、インフォームドコンセントにベストマッチです。

(*)治療履歴について
iPhoneは処方履歴の表示のみが可能です。
iPadは、処方、注射、処置、手術、画像、検体検査、生体検査、指導の各履歴に対応し、これらを行った順番に表示するブログライクなモードがあります。

テストアカウント
テスト用のアカウントがあります。誰でも試用してみることができます。

オープンソース
データソース側のプログラム(電子カルテ)はオープンソース化されており、システムとして医療のインフラになることを目指しています。

EHRTouchは、がん治療や在宅医療等、連携が必須の分野で実績をあげており、さらなる可能性への期待が高まっています。

是非お使いになっては如何でしょうか。

これを機に、クラウド型電子カルテシステムを導入検討されると良いかと思います。

医療画像の集合体

今回は、iPadで解剖学と医療画像を提供するアプリケーション「modalityBODY」を紹介します。簡単にこのアプリケーションの内容を述べるとするならば、研究や参照用の医療画像を数千閲覧でき、さらに画像を追加したり、ドロップピンで注釈を加えることが可能です。

詳しくは動画を参照していただきたいです。

pastedGraphic.pdf

pastedGraphic_1.pdf

source:modalityBODY:
Interactive Anatomy and Medical Imaging for iPad

modalityBODY紹介動画: