医師求人|千葉県千葉市にある小規模一般病院

医師の転職市場における動きの大きさは概ね人口比率と一致します。よく郊外のエリアを指して「医療過疎」などことさら医師不足を喧伝するような報道を見ますが、医師がいないのはいないがそれより何よりそもそも人がいない、ということが問題だというエリアも多いです。医師の紹介会社でも、医師の偏在や地域的な不均衡を是正したい、と言ったような題目を唱えている会社も多く、もちろん弊社も理念としてはそのような社会貢献を担っていきたいという意気込みはあるのですが、民間の紹介会社単体ではそもそも町おこしのような大きな仕掛けが必要な仕事、それを実現するのは夢のような話で実際郊外の医師不足にあえぐ医療機関求人に対しては無策で何もできず悔しい思いをすることが多いです。

しかしながら人の動きが多い関東一都三県でも相対的に医師不足のエリアが存在します。具体的には埼玉北部で栃木などとの県境、神奈川の西部、そして千葉の内房・外房などです。その中でもJMCが特に不得手としてるのは千葉県です。もちろん統括エリアや浦安、船橋・津田沼など東京へのアクセスが良いエリア、千葉市のように人口が多いエリアは求人も登録の医師も多く、それなりに実績がありますが、そのエリアから外れると途端にマッチングが難しくなります。

千葉県調べによる人口10万人あたりの医師数は全国平均よりも大きく下回っていて、順位で言うと45位です。関東圏ということを考慮するととても悪い数字だと思います。

千葉県の医師数について

この統計によると、千葉の中で最も対人口で医師の数が少ないのが山武郡です。山武郡といえばさんむ医療センターが有名ですが、令和4年4月に病床を減らしたりなど規模が小さくなってきてしまっています。地域を担う医療機関として求められる役割を適正にこなすための措置だとは思いますが、やはり医師や看護師の招聘が難しい地域の病院運営の辛さを考えさせられてしまいます。

危機的な人材難を解決するにはいくつか方法があるかとは思いますが、我々のような紹介会社がお手伝いできる最も現実的な手法としては「とにかく人を増やす」ということです。どの求人も求める医師像を持っています。大きな括りでは科目、そしてその中でも持っているスキルや年齢層、期待する役割に応じて求める人物像が出来上がりますので、求人一つ一つに違いあがあって当然のものです。

しかしながら極端に医師の招聘、というよりも人材の招聘が難しい地域・条件となるとハードルを上げすぎると何もできなくなってしまいます。そこでひとまず募集の医師像から離れた人材でも招聘をし、ひとまず人員を増やすということも重要です。ある程度の規模の病院で極端に人員が不足している場合にはこの手法がとても有効で、人が集まっている施設というのはやはり求職者にも安心感を与えることに繋がり自然と人が増えていきます。千葉は千葉よりも南側のいわゆる内房・外房はとても人の集まりが悪いです。あまりにも採用ができない、というときはハードルを下げるというよりも取っ払ってみるのも一つかと思います。

今回案内する求人は千葉市の中でも幕張と千葉市の間くらいで、人は多いエリアです。とても綺麗な病院で、毎日の通勤が楽しくなること請け合いです。

医師求人【千葉県】|東京から45分の新しくきれいな病院です。海が近く、いい眺めの中ゆったりとした勤務が可能です|内科系医師募集|一般内科対応+先生のサブスペシャリティをいかしてご勤務いいただけます【当直・残業なしのご勤務が可能です】

専門医取得可能施設の求人

大学などから民間病院へ転職する際に、専門医資格を取得もしくは維持できるかという不安をお持ちの医師は多いです。現在の初期研修システムが実施される2004年以前は大学医局に人材育成・輩出機能が一極集中しており、医師免許取得後の医師がその後のキャリアを考える上で医局に所属するというステップ以外の道を考える選択肢はほとんどありませんでした。大学医局に存在していた徒弟制度のレールに乗り、下積みを経て仕事を覚え、一通り覚えた頃に自然と各種専門医資格を得るというキャリアの積み方をほぼ全ての医師が歩んできました。しかしながらその下積の激務さと薄給さで、業務の皺寄せを若手医師に負担させることが結果として患者の不利益になっているとして社会問題にもなっていました。そこで2004年から医師免許取得後は2年間の初期研修期間として法定の研修期間を定め、その間は研修先の病院で研修医に給与を出すということが義務付けられました。このことで医師免許取得後に自然と大学医局に入局するというこれまで一般的だったキャリアパスが崩れ、大学の人材輩出力が一気にパワーダウンします。

免許取得直後の医師が民間病院に就職するようになると、研修医に選ばれる病院になるため、初期研修を受け入れる病院は初期研修終了後のいわゆる後期研修プログラムを整備するようになります。〇〇専門医が取れる、の数が多ければ多いほどより多くの初期研修医を獲得することができ、その初期研修医が残ってくれることで病院の採用・医師確保が安定するからです。我々のような紹介会社の求人でも「専門医取得可能」「学会認定教育施設」のような謳い文句が増えてきます。

このように、医師のキャリアはここ20年で大学・医局主導→個人の選択という大きなパラダイムシフトがありましたが、2018年にここに新たに「新専門医制度」という医師のキャリアにとって大きな選択を迫られる制度が始まりました。

これまでの専門医制度とは各専門の学会の個別に専門医資格の要件を決めていましたが、患者が専門医が提供する高い質の医療を平均的に受けられるように、という理由で「専門医機構」という第三者機関が各種専門医の取り決めを行うことになりました。専門医取得やそれを維持するための要件・必要な症例なども専門医機構が管理をしています。

専門医機構のホームページはこちら

一般社団法人 日本専門医機構

新専門医制度後の専門医取得については、科目により差はありますが総じて旧制度に加えて取得要件が厳しくなっています。科目によっては民間病院では取得が厳しいものもあり、これまで大学等の権威的な医療機関主導→個人の選択という流れだった医師のキャリア選択が少しだけ狭められた感じがあります。

そして2021年の医療法改正により、新専門医の広告が可能になる一方で旧専門医の広告と併存させることができず事実上旧専門医の広告は不可能になっていきます。このようにほぼ強制的に新専門医制度への移行がなされるにあたり、民間で専門医取得が可能な医療機関はとても重要な地位を持ちます。大学医局等への人材集中の回帰に対する防波堤的な役割を果たすとさえ言える貴重な施設です。

今回、そのような医療機関で麻酔科の求人がありますので案内をさせていただきます。

医師求人|麻酔科専門医取得可能な急性期病院|埼玉県駅ちか

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

医師求人情報|病院併設の健診センターで健診担当医師募集です

健康診断や人間ドックの需要は年々増大しています。企業が従業員の健康管理に責任を負うようになり、健診の需要が増大・様々な医療機関や事業会社が健診分野のビジネスに参入をしてきています。受診者数も年々増えており、病気は治療も大事だが予防も大事、という認識が個々人レベルで広まってきているのではないかと考えます。

厚生労働省ホームページより、健診受診者の推移

このような世情に伴い、健診を提供する施設も増えてきています。主にクリニックという形態での出展がほとんどですが、すでに受診者数の取り合い・価格競争の様相すら呈しています。差別化やブランディングのためにあえて高価格帯の健診を提供している施設もあり、健診クリニックを調べてみるだけでかなり時間が潰せるくらい面白いです。

さてそのような健診事情を少し離れたところから医師の求人という側面で見てみます。まず健診を提供している施設といのは当然ながら医療機関ですのでクリニックと病院の2つです。しかしながら医師募集の主体ということでみると、募集元は企業と医療機関(クリニック・病院)に分かれます。企業内での健診のお仕事は、企業が運営している健康管理センターや産業医プラス健診のアフターフォロー的なお仕事です。病院とクリニックの健診はそのままイメージのしやすい医師求人形態の一つかと思います。

受診する方からすると、病院の方がいい・クリニックの方がいい、それぞれ好みがあるかと思いますが、医師の募集に対する引き合い・人気からするとこれははっきりしていて、企業>病院>クリニックです。

企業内で働くという医師募集は健診に関わらず一定の高い人気を持っています。そして健診求人という募集形態においては、昔からクリニックでの求人よりも病院での募集の方が人気があります。これはクリニックの方が労働強度が高い・病院の方が専門的なスキルを活かしやすい(健診以外にも業務負担が可能)といったイメージによるところが大きいかと思います。

ただ実際のところは、健診の医師求人においてクリニックと病院ではそもそも働き方の方向性が少し違います。それは医師以外のスタッフの性質が違うところが大きいと考えています。健診クリニックでは業務が健診業務に特化されていますので、スタッフもその分野のスペシャリストです。医師は医師にしかできないことをほぼ専門的にそればかりをある程度の分量でこなしていきます。病院の場合は、スタッフは健診専従でないことも多く、医師は書類仕事が多くなったりクリニックでは他のスタッフに任せられることもやる必要があったりして、業務が広範囲にわたります。

この辺の業務分配や量をどう思うか・合う合わないは「好み」によるところが大きいです。クリニックの方が働きやすいという医師もいれば、その反対ももちろんいます。給料などの条件的な違いは、今では病院とクリニックの間にはほとんどありません。クリニックの方が定時が遅い時間に設定されていることが多いですが、その分アクセスはよく、また残業は少ないことが多いです。

これまでは健診希望医師の転職・求職相談を受けると、まずはクリニックか病院かで大まかにカテゴライズしてしまうことが多かったのですが、これらの施設感の差が相対的になってきている昨今では、いったんは両睨みでリサーチをしてみて実際に見て聞いてどっちが自分に合うのかを現場目線で考えることがミスのないマッチングに繋がると考えています。

ところで、上述の論法で言うと、アクセスの良い病院付属の健診センターみたいなところが一番いいんじゃないか、とも思えます。ちょうどそんな求人があるので紹介します。

医師求人|【千代田区】病院併設の健診センター◆週4日~◆消化器内科医師募集

前述しましたが、本当に自分に合う合わないは形態や立地よりも個別個別の事情によります。より良い転職を考えるのであれば、まずはお気軽にお問合せください。

医師募集|2院同時開設という働き方を考えたクリニック

訪問診療のクリニックは増加の一途をたどります。病院で訪問診療を行うところも増えてきてはいますがクリニックの増加には追いついていません。これはやはり訪問診療という診療スタイルによるところが大きく、小回りのきくクリニックという形態がこの診療科目にマッチしているということでしょう。実際は病床を持つ病院がこの機能を持つ方が診療リソースを有効活用でき、どう考えても効率的なのですが、現実ではそうなっていません。

訪問診療の現状については厚労省の考察が詳しいです。

在宅医療の現状について

診療スタイルとしてはクリニックという形態があってはいますが、クリニックの弱点はやはり人員体制です。病院に比べると、医療スタッフ・事務スタッフともにどうしても手薄になってしまいます。

そこを解決するために、診療範囲が非効率にならない程度の距離をあけ、2院同時に開院するという方法を考えた医療法人があります。

医師求人|新規開設の訪問診療クリニックで管理医師募集です!|週4日〜勤務可能!新規開設なので諸条件はご相談いただけます!|2024年10月オープン予定|嬉しい祝日休みのクリニックです

医師求人【埼玉県】高額案件◆訪問診療クリニックで常勤医師募集|土日祝日休みです|近隣に関連クリニックがあり相互連携をとって診療のしやすい環境です

オープン当初というのは訪問数もまだ少なく、受け取れる診療報酬は少ないです。それでもスタッフの数はクリニックで診ることができる患者数を想定した人員を整える必要があります。自然と医師の数はミニマムでスタートすることになりますが、そうすると医師の負担が大きくなります。もちろん患者数の少ないうちは業務負担も少なく、増えてきたところで人員を増やせばいい、となりますが医師の採用・募集が難しいこと、患者数が少ないうちでもコール等の対応を全て一人で負担するということはかなりの重責です。

そこで、在宅需要の多い比較的近いエリアに2院同時に開院することでオープン当初のミニマム医師数で大きくなる負担を実質常勤2人という、患者数の割には手厚い体制にすることで回避しようと考えて同時に医師求人をかけたのが上記の求人です。

医師の募集というのは、体制が厚く働きやすいと好条件が併存している施設が俄然有利です。それをスタートから作り上げあることでクリニックの黒字化を早め、またそれにより人員を早い段階で手厚くできるというとても効率的なオープンの仕方だと感銘を受けました。

もちろん医師の募集そのものとしても、とても良い条件です。法人としては今後クリニックを増やしていこうという考えでいるようですが、理事長の考え方がとてもしっかりしているため、真剣に訪問診療に取り組みたいという医師転職希望者にはとても親和性が高い医療法人であると考えています。

各種専門科目から訪問診療の世界へ飛び込んでくる医師には様々な理由と思い、志があります。筆者の経験上では外科系の方が「患者を最後まで自分で診療したい」という感じの意図で転科してくるとともて良いキャリアの引き継ぎができているように感じます。

もちろん、外科だけでなく内科でもその他耳鼻科や小児科、産科など訪問診療と一見縁のなさそうな科目の方でも転職後に大活躍をしている医師はたくさんいます。

上述のクリニックは、全くの未経験の医師でも受け入れ可能で、しっかりと研修期間を設けてくれます。臨床にあまり自身のない基礎系の医師転職でも相談可能ですので、ご興味のある方はお気軽に一度お問い合わせください。

医師求人|呼吸器外科医師の募集とキャリア

他のブログでもこの仕事をしていて難しい科目やキャリアの選択のことを書いたことがありますが、今回挙げた呼吸器外科も何かと難しい科目の一つです。何より求人の選択肢が一般的な内科業務などのお仕事と比べると格段に少ないです。

症例を求めてハードな職場を求めるにも、メスは置きたくないけど労働強度は下げたい、という求人を求めるにもとにかく選択の幅が少ないです。

一般病院では手術を主体とする呼吸器外科求人以外の呼吸器外科募集というものはあまり見かけないのではないでしょうか。呼吸器外科のオペが少ない・しないような病院ではそもそも他の科目で当該科目の患者さんを診療することが多いためそもそも標榜していなかったり、常勤医師を配置するまでに至らなかったりなどが理由です。

つまりは、労働強度の高い急性期病院での募集か、もしくは療養病床メインの慢性期病院での募集か、という両極端な選択肢がほとんど、ということです。

しかしながら地域での役割や病院の規模・志向等の理由から「呼吸器外科」としての募集を行っている医療機関も少ないながらございます。

今回はそんな中で労働強度が低めの希少な呼吸器外科求人をご案内します。外科と内科の違いがわかるような求人です。

滅多に出ませんので、この機会にぜひ一度ご高覧いただき、ご興味がありましたらお問い合わせください。

医師求人/神奈川県横浜市/呼吸器外科医師募集

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