iPhoneが発売される以前にも、医療用計算ソフトは存在していました.
PCが存在していたので、当たり前の事でしょう.
例えば、MedCalcをお使いになられている方は多いでしょう。
バージョンアップのたびに,少しずつ式が増え,現在は約80の医療計算ができるフリーソフトです.
内容は非常に多岐にわたっています.A-aO2分圧格差やAnion gap,小児外傷スコア,熱傷時輸液量といった救急で便利な式から,心拍出量や血管抵抗などの循環器関連,麻酔のスコア,代謝系,電解質補正,小児科,呼吸器,腎機能まで.
MedCalcに似た医療計算ソフトは,他にMedMathや,Archimedesなどあるようですが、ほぼほぼPC環境が実現している場所でしか活用はできませんでした.
ですが、iPhone発売当初より、医療用計算ソフトの開発はスマートフォンでの活用を視野に入れた動きをしています.
スマートフォンのように、
・ロケーションフリー
・ストレスの少ない操作性
・持ち運びしやすい携帯端末
・日常に密着した利用用途
・PC環境を装備
を持つ端末に、「医療用計算アプリ」が入り込む価値は十分にあります。
・いつでもどこでも
・ストレスなく
・手軽に
アプリを利用する事ができ、これは時間短縮という労働効率をあげる要素になります。
どんなアプリエーションがあるのかが、気になるところです。
医療用計算アプリの中で、最も売れているアプリが、
Mediquations Medical Calculator
こちらをご紹介したいと思います。
ざっと、228の計算カテゴリーがあります。
これだけの計算項目を持っていながら、価格は600円(初回インストール時のみ)!
iPhoneもちろんiPadならではの十分な操作性は評価されています。
228のカテゴリーの中身はこちらです。
→http://www.mediquations.com/iPhone_iPodTouch_iPad/equations.html
iPad/iPhoneの中身をご覧になりたい方はこちらをご参照ください。
→http://www.mediquations.com/iPhone_iPodTouch_iPad/equations.html