医師求人の季節的要因による一時的な活況|老健施設の施設長求人について

医師求人は年間を通してかなりの医療機関が求人を出していますが、季節による多少の増減はあります。例えば4月は人が一気に動きますのでその前後大体3ヶ月くらいは求人は減少する傾向が出ます。医師の場合転職活動と意思決定から実際の入職まで数ヶ月を要することがザラですので、人が動く2〜3ヶ月前にはだんだんと求人が減ってきます。もちろん人材が出ていく施設は欠員補充をしなければいけないので、引き続き募集があるポジション+欠員求人で求人の数自体は微減する程度です。

しかしながら、タイトルにある老健施設は少し事情が変わってきます。まず大体の施設が1人常勤(施設長1人+非常勤)という体制のため、通常求人をしていません。施設長の退職と同時に求人が出るのですが、これも一般の病院やクリニックと同様に4月に人が入れ替わることが多く、そうなると施設側に退職の意思表示をするのが大体年末から年始にかけての時期になります。施設長がいなくなってしまうと老健施設は減算の憂き目に遭いますので急いで次の施設長を探します。それがちょうど今くらいの時期なのです。

※少し古いデータですが日本における老健の規模等のデータはこちら→https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/210301_No012.pdf

老健の施設長求人に興味がある、という医師の方、探すなら今です。今出ている求人は、今年の4月に就任いただきたい、という求人が多いですがスケジュール的に無理がないようでしたら多くの求人から自分に合う求人を選ぶことができます。

老健施設長、という紋切り型の切り口でもエリアによってそしてもちろん施設施設によってカラーが全く違います。条件も多少違います。どのような入居者を受け入れているか、などもそれぞれ特徴がありますので、多くの求人から選べる今が老健求人を探す良い機会です。

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