小児に使われる医薬品の用量参考値を教えてくれるアプリ

ノロウイルスが大流行しているようです。ノロに限らず、空気が乾燥しておりますのでインフルエンザなど、ウイルス性の疾患には気を付けたいところです。

特に小児は重症化しやすいということなので、無理をさせずに冬を過ごさせてあげたいですね。

 

というわけで、今回のアプリは小児に使われる医薬品の用量参考値を教えてくれるアプリです。

 

おしえて!小児用量 2012

https://itunes.apple.com/jp/app/id504807675?mt=8

¥3,200: 小児用量は体重ごとの計算があったり,年齢別の投与量があったりとなにかと大変・・・
また,成分で1○mgと言われても,実際に量る製剤量はいったい何gになるのだ?!・・・といささか不安になったりしますよね。
「おしえて!小児用量 2012」は,小児用量にまつわるこんな煩わしさを解消すべく,小児に使われる医薬品の用量参考値を,年齢や体重ごとに製剤量単位で教えてくれるアプリです。
薬剤師,小児科医をはじめとした医師,看護師,医学生,医療情報担当者,その他小児と医薬品に関わるプロの方に。

用量は,添付文書の用法・用量欄に準拠しています! 処方にあたってはとりわけ医師のさじ加減が重要となる小児用量ですが,「添付文書で記載されている範囲」もおさえておきたいところです。
特に最大量が明記されていない添付文書をもとに体重計算すると,用量が成人量を超えてしまうケースなどがありますが,本アプリでは可能な限り成人量を超えないよう上限値に設定しています。万が一のミスによる多量投与を防ぐ,安心仕様です。

処方時や調剤時に気になる,シロップ剤の色/味・香り/配合変化や,錠剤の粉砕可否も同時に確認可能!

アプリ内で自動換算するため,オフラインで使用可能です。ネット接続できない環境であっても,自力で試算した後のダブルチェックとして使えます。

データは平成241月時点のものです。

【収録医薬品数】計1,460品目
薬価基準収載医薬品のうち,内用薬・外用薬のみ収録しています。

添付文書の「効能効果」「用法用量」に小児等の記載があるもののみ収録しています。

【収録項目】製品名/一般名/薬効名/用法/注意事項
【検索方法】製品名検索/一般名検索/薬効検索

【ご注意】
・収録品目対象外の医薬品(:OTC,注射用薬)については,検索してもヒットしません。
・製品名/一般名/薬効ごとにAND検索が可能ですが,全文検索には対応していません。
・正確な情報を提供することに努めていますが,取り扱われる製品情報については,常に最新の添付文書をご確認ください。添付文書の内容については,各製薬企業にお問合せください。
・当社は,本アプリの利用(または利用できないこと),および情報において発生したあらゆる損失・損害・トラブルに関して,一切の責任を負わないものとします。

 

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