あれから1年

 

昨日の一面。

 

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亡くなった方の数が多いから”惨事”なのかも知れないけれど

大切な人を失くした、その方の世界においては

たった1人の死が、それ以上に無い惨事であって

死の重さは数をいくら掛けたところで

やはり変わらない。

 

結局のところ

私たちの心を苦しくするのは

死者の数でなく

何の予告も無しに愛する人を奪われた

その、どなたか1人の深い悲しみなのだと感じます。