資産の内容を定期的に見直す

年度末を迎えて、心なしか世の中がなんだかそわそわしてきたような気がするのは僕だけでしょうか?
先生方の周りでも転勤や引っ越しや送別会だとかの話題があちこちで聞かれたりしているのではないでしょうか。
そして、もしかしたら何よりもご自身が、新年度から始まる新しい職場に向けて
その準備のために大忙しという先生もいらっしゃるかもしれませんね。
でも何かと忙しくなるこんな時期にこそ、ふだん整理のできていなかった面倒なものにも目を向けて、
慌ただしさのなかで勢いがあるときに片づけてしまうというのも、ひとつのやり方でしょう。
資産運用に関することだと、たとえば気がつくといつの間にか預金通帳の数が増えてしまったりすると、
どの口座が何の目的で開いたものかを管理したり、どの口座にいくら預けてあるのかをきちんと把握しておくのは大変です。
それから、生命保険や投資信託などで満期のあるものを複数持っていると、
それぞれの満期がいつで、いつになったら解約来るのか等、記憶に頼って管理しておくというのは至難の技でしょう。
この際、持っている全部の口座を洗いなおして、それぞれの口座を開いた目的や役割を一覧表にして見直してみる、
株やその他金融商品などがあったら、それぞれの価値をあらためて把握し直しておく、
このまま持っていていいのか?解約可能なのか?等々…。
こういうことは時間に余裕ができたときにやればいいと思いがちで、ついつい先延ばしにしてしまいがちだったりしますが、
でもそういう”時間に余裕ができたとき”というのは僕の場合、待っていると一生来ないですし(笑)
資産運用をまじめに考えるのであればそうした作業を毎月やる位の気合がほしいという人もいますが、
趣味で中途半端にやってる僕みたいな感じだと、毎月というのはけっこう難しいです。
せめて思い立った時に、エイヤっと勢いをつけてやってしまうに限ります。
ついでに、あまり関係ないですが、運転免許証をお持ちの先生は有効期限も確認しておきましょう。
実は僕は去年の秋に、以前引っ越した時の住所を変更していなかったせいで更新の通知が届かず、
免許証の期限が切れてしまって大変な思いをしました(笑)
運転免許証は、示されている期限から半年間までなら試験場での手続きだけで再交付されますが、
半年以上経過すると試験を受けなければならないんです。
僕の場合は8か月を過ぎていましたので、仮免許だけを持っている状態から免許を取り直すというハメになってしまいました..。
そのために横浜の二俣川にある運転免許試験場まで行って、まずは学科試験を受けて、
それに合格してから技能試験を受けなければならないことになったわけです。
学科試験もナメてかかると1回では受かりませんし(僕は1回落ちました笑)、
技能試験に至っては、とりあえず1回で合格するのはムリだと言われていて、これがかなり難しいのです。
とくに二俣川の試験場では全国でも屈指の難しさだと言われていて、
僕は結局3か月かけて5回目でやっと合格したのですが、合格後に”取得時講習”というので教習所に行った時、
「5回目で合格したのなら優秀!」と教官から褒められたほどです。
たとえば進路変更の際の安全確認は、イチ、ニ、サンの3拍子で首を振って
ルームミラー、ドアミラー、直接目視の3か所を確認していることを試験官に伝わるように最大限アピールしなければなりません。
これを無意識にできるようになるために、普段歩道を歩いているときでもちょっと右に曲がるときには
イチ、ニ、サン!と首を振る習慣がついてしまったほどです(笑)
本当にそれぐらいやらないと受からないのです。
先生方は間違ってもこんな思いをされることがないよう、
資産の内容と運転免許証は、定期的な見直しをお勧めします…。
※当ブログの目的は、投資に関する話題の提供であり、投資勧誘ではありません。
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